5月に入り、心地良い陽気のおかげで朝なかなか起きることができず、つい寝坊しがちになっている人も多いのではないだろうか。
そこで今回、バチッと目が覚めるiPhone用の強力目覚ましアプリを5個紹介したいと思う。面倒くさい数式を解いてアラームを止めるものや、全力で端末をシェイクしなければならないもの、写真を撮る必要があるものなどバリエーションはさまざまだ。
どうしても眠いが絶対遅刻はできない! しっかり目を覚まして起きたいという方はぜひ参考にしてほしい。
シェイクしないと大音量が止まらないデラオキ
設定時刻がきたら、端末を一定回数振るまでアラームが大音量で鳴り続けるアプリ。一定時間内に必要回数のシェイクを達成できない場合、Twitterアカウントにまだ起きていないことを自動ツイートする機能を搭載している。
対応OSはiOS 6.0以降、ファイル容量は64.6MB、価格は無料。
恥ずかしい写真が増えていくTwake Alarm - 寝起きの顔を撮影
アラームを止めると、勝手に寝起きの顔を撮影するアプリ。設定した時刻になるとアラームとともに数字が現れるので、1から9までの数字を順番にタップするとアラーム解除となる。なお、どれかひとつがカメラのシャッターボタンとして設定されているため、解除中の寝顔を勝手に撮影される仕組みだ。
また、撮った寝顔はすぐにSNSでシェアすることができる。カップル同士で送りあったり、友達へ嫌がらせのように送りつけるといった遊びが可能だ。
対応OSはiOS 7.0以降、ファイル容量は3.8MB、価格は無料。
難易度高い! おこしてME(アラーム)- Alarmy
自分が設定した写真と、同じ写真を撮影するまでアラームが止まらないというベリーハード仕様なアプリ。たとえば、うっかり上野の西郷どんの写真を設定してしまうと、起き抜けに上野へ行くハメになる。無理やり消そうとして電源を入れなおしても、容赦なくアラームは鳴り続けるので要注意だ。
このほか、シンプルなストップボタン、端末シェイク、数学問題を解いて止めるモードも搭載している。
対応OSはiOS 8.0以降、ファイル容量は152MB、価格は無料。
ゲージを溜めないといけないWake N Shake のアラーム時計
24パターンの音が鳴り響き、止めるにはとにかくiPhoneを振るしかないというアラームアプリ。端末を振り続けゲージを100%にすることでアラームを止められるが、途中疲れて振るのをやめるとゲージが減ってしまうので気を抜いてはいけない。
また、昼寝用に時間を設定できる機能も搭載。
対応OSはiOS 9.0以降、ファイル容量は39.6MB、価格は無料。
ニュースを読み上げる
目覚ましニュース - 音声と好きな音楽で起きる目覚まし時計
アラームとして、最新のニューストピックスを音声で読み上げるラジオ風目覚まし時計アプリ。ニュースは、社会、政治、経済、国際、スポーツ、文化・芸能、科学・医療と、47都道府県の地域ニュースから選べる。さらに、エリアと路線を登録すれば、天気や電車の遅延情報も読み上げる。
また、心地よく入眠できるサウンドも流せる。
対応OSはiOS 9.3以降、ファイル容量は44.9MB、価格は無料。