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iPhoneユーザーは今まで以上にAndroid Wear 2.0対応のスマートウォッチを楽しめる

スマートウォッチが大進化する「Android Wear 2.0」5つの変更ポイント

2017年04月10日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●飯島恵里子/ASCII

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2016年に開催されたGoogle I/OでAndroid Wear 2.0の新機能がまとめて公開された

 2月8日にグーグルから「Android Wear 2.0」が正式発表され、日本で発売済みのAndroid Wear対応スマートウォッチにも3月28日以降になって、ようやくアップデートが配信されてきた。初のメジャーバージョンアップとなり、いろいろな機能が改善されたり追加されたりしている。そこでAndroid Wear 2.0の新機能について紹介する。

変更ポイント:1
新マテリアルデザインを採用しインターフェースが刷新

 Android Wear 2.0は昨年に登場する予定だったが、作業が遅れて2017年2月に正式発表された。2014年にAndroid Wearが登場して以来、初めてのメジャーバージョンアップなので注目を集めている。大きく5つの変更点があるので、順にチェックしてみよう。まずは、「新しくなったユーザーインターフェース」から。

Android Wear 2.0の大きな変更点は5つ

 Android Wear 2.0では、インターフェースが新しくなっている。最初に気がつくのは、文字盤をスライドさせた時だろう。Android Wear 2.0では左にスワイプするとウォッチフェイスが切り替わるのだ。従来は画面を長押しすると切り替えられ、スライドするとアプリが選択できたのだが、がらっと変わっている。リュウズ状のプッシュボタン(ハードウエアボタン)は、基本的にBack(戻る)ボタンとなり、その他のインターフェースも刷新されている。

インターフェースが新しくなった。画面を左にスライドするとウォッチフェイスが切り替わる

 これまでは上下左右にスライドしてメニューを辿っていたが、Android Wear 2.0ではウェアラブル向けのマテリアルデザインが導入され、ストリームのような感じでジグザグにスライドさせずに、目的の操作が選べるようになった。このバーティカルレイアウトは、メインとなるコンテントビューの上に、2枚のカードが載っているようなイメージで、「設定」を開きたい場合などは上からメニューを引っ張り出して選択する。

右の図のように、基本的に縦にスクロールするバーティカルレイアウトに、インターフェースが変更されたメインとなるコンテントビューの上に、ナビゲーターカードとアクションカードが乗っているようなイメージになる

 「返信」など次の操作を行う場合は、コンテントビューを一番下にスクロールすると、下からメニューがピークするので引っ張り上げてアクションを選択する。

メッセージの下にスクロールすると返信を行える上から引っ張りおろすとメニューを表示できる

 例えば、メッセージ画面だと、引っ張り上げて「返信」などのアクションを選び、「設定」などのメニューが必要なら、上から引き下げる操作を行うようになっているのだ。

バッテリー駆動時間を延ばすために、配色を暗くした

 従来の画面は明るい配色だったのだが、バッテリー駆動時間を延ばすために、これからはできるだけ暗い色を使っていくとのこと。配色のパレットも暗い感じになった。これで、レストランや映画館など社会的に配慮が必要なシーンで、周りの目を気にしなくてもよくなるかも。

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