プリンストンは3月10日、多機能ドキュメントカメラ「PDP-FHD10」を発表した。価格はオープンプライス。3月17日から発売する。
教育現場やプレゼンテーション時に便利なポータブルタイプのドキュメントカメラ。HDMIやVGA、コンポジットビデオなどのインターフェースを備え、各種ケーブルも同梱し、多様な機器と接続して使用できる。また、HDMI出力時はフルHD画質出力が可能。
また、静止画・動画の撮影も可能、実験やプレゼンテーションの様子を記録できる。また、内蔵マイク・市販の外付けマイクを利用して、音声付き動画も撮影可能。本体には最大32GBまで対応のSD/SDHCカードスロットを搭載している。
光学10倍、デジタルズーム8倍まで対応しており、リモコンからのズームイン・ズームアウト操作も可能。細部までキャプチャーできるという。
さらに、市販の顕微鏡と接続して、被写体をキャプチャーできる顕微鏡アダプターや、パソコンに接続された書画カメラの映像を表示して、映像の録画や静止画像の保存、画面上に描画したりエフェクト加工ができるソフトウェア「Ez DoQ」が付属する。
スペックは以下のとおり。