ファーウェイ通信 第32回
用途に応じてモデルを選べるファーウェイの充実のタブレットラインアップ
1万円強から買えるLTE対応の7型タブ「MediaPad T1 7.0 LTE」レビュー!
2016年10月26日 11時00分更新
SIMフリースマートフォンやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は、1万円強からという非常にリーズナブルな価格で購入でき、2台目に最適なLTE対応SIMフリータブレット「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」のレビューを中心に、さまざまなモデルが用意されているファーウェイ製タブレットの魅力を紹介する。
とにかく気軽に買える価格が最大のポイント!
SIMフリーのスマートフォンは各社から非常に多様な製品がリリースされているが、タブレットでも似た状況になってきた。今回紹介する「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」(以下、T1 7.0 LTE)は、すでに発売中の7型タブレット「MediaPad T1 7.0」に、LTEのモバイル通信機能も加わったバージョンという位置付け。もちろんSIMフリーなので、格安SIMなどとの組み合わせにも適している。それでいて1万円強からというリーズナブルな価格が魅力的で、本機でSIMフリータブレットにデビューする人はもちろん、2台目や子供用のタブレットとしてもピッタリだ。
まずはスペックを見ていこう。CPUはSpreadtrum製の「SC9830I」(クアッドコア 1.5GHz)を搭載し、メモリーは1GBまたは2GB。ストレージは8GBまたは16GBで、ディスプレーは7型(1024×600ドット)のIPS液晶だ。OSにはAndroid 6.0を採用している。
ネットワーク面では、LTEによる高速通信に対応。対応周波数はLTEはバンド1/3/8/19/41、3Gはバンド1/6/8となっている。MVNOの格安SIMとの組み合わせもバッチリである。SIMのサイズはmicroSIMで、音声対応のSIMを挿せば通話も可能だ。
エントリーモデルとしては十分な性能を持っており、SNSやメールをチェックしたり、ウェブでちょっとした調べ物をしたりといった用途には問題なく利用できる。また、バッテリー容量が4100mAhと大容量なのは見逃せないポイント。外出先で調べ物をしたり動画を見たりするときに、充電切れをあまり心配せずに使っていられる。
ラインアップは2種類。今回試用したゴールドはメモリー2GB、ストレージ16GB。シルバーはメモリー1GB、ストレージ8GBとなっている。ゴールドは税抜1万4980円、シルバーは税抜1万980円で、繰り返しになるが購入しやすい価格が本機の最大の特徴と言える。
この連載の記事
-
第213回
sponsored
音楽を楽しむのみにあらず! ファーウェイのイヤホン5製品はテレワークやジョギング中の利用にも優れた選択肢だ! -
第212回
sponsored
「三種のガジェット」を使いこなすと本格派もエンジョイ派もランニングがもっと楽しくなる! -
第211回
sponsored
ファーウェイ製スマートウォッチは、物流トラックにゴルフ場と働く人たちの現場も支えていた! -
第210回
sponsored
これまでにない形がスゴくて使いやすいオープン型イヤホン「HUAWEI FreeClip」が実際にどうか試す! -
第209回
sponsored
今人気のファーウェイ製スマートウォッチ! 詳細機能比較でどれを買えばいいか、これでわかる! -
第208回
sponsored
eSIM搭載で単体でナビ&通話ができるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 4」のスゴい新機能を見る! -
第207回
sponsored
究極の素材(ゴールド)と高度な技術の会遇 輝くスマートウォッチ「HUAWEI WATCH | ULTIMATE DESIGN」を徹底レポ -
第206回
sponsored
「HUAWEI Eyewear 2」はビデオ会議が多いビジネスパーソン向けにさらなる進化! 詳しくレビューした -
第205回
sponsored
「HUAWEI FreeBuds Pro 3」レビュー:音質/ノイキャン/デザインと洗練度を増した完全ワイヤレスイヤホン -
第204回
sponsored
デザイン一新で魅力アップ! ファーウェイ製スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」レビュー -
第203回
sponsored
小型軽量で長時間バッテリー動作! インナーイヤー型TWS「HUAWEI FreeBuds SE 2」レビュー - この連載の一覧へ