クリエーターブースは謎の技術、アダルトにかける情熱と知恵の勝負
個人やグループによるクリエーターブースでは、おもしろいハードとソフトの組み合わせが多数。エロの情熱は、新しいコンテンツを産むのです! 多くがUnity(VRでよく使われる開発環境)で開発されています。
まずは謎のボックスに手を入れてみます。中にブロワー(送風機)があって、風速60kmの風があたるしくみ。よく下ネタで「走行中のクルマから手を出して60kmの風があたった状態は、おっぱいの感触と同じなんだよ!」なんてことを言いますが、それのシミュレーションなんです(制作:D=60・ゲスの極みエンジニア)
VRではなくAR(Augmented Reality:拡張現実)で、キャラクターと実写を合成させて楽しむコンテンツのプロトタイプ。ハコスコにAndroidをセットして楽しみます(制作:クロマキーAR)。
VR上のキャラクターに触ることができるコンテンツ。(制作:VR18 IMAGINATORS)
ええと、見たままです。説明は許してください(笑)。今回のフェスタで、もっとも並んでいたコンテンツでした(制作:VR ACC)
このように、とても人には見せられない恥ずかしいコンテンツばかりですが、エロの妄想は偉大です。VRをどうアダルトコンテンツに生かすか、あらゆる試行錯誤が行なわれているからです。
アダルトVRは、単純に拡張現実の中に入り込むというだけでなく、人間の動きをどうVRに反映させるか、人間へのフィードバックをどうするか、といったVRの大きな課題にチャレンジしています。バカ過ぎると笑うことなかれ。エロへの飽くなき追求が、VRの新しい地平を開いていくのです!(この写真、子供には見せられないけど。。。。)