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おっさんもハマる箱庭ゲーム「Minecraft」入門! 第2回

ノーパソで動かす! Minecraftの動作を軽くする!!

2015年05月19日 12時00分更新

文● タトラエディット

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 最近はPlayStation Vitaのパッケージ版が発売されるなどで、コンシューマー版のMinecraftが活気付いてきている。

 小学生の間でも流行の兆しがあるというが、じつは、筆者の娘(小学4年)も徐々にその世界にハマりつつある。PCに触れられるのは1日30分間まで。そうした厳しい制限の中で、はじめはマウスの操作すら怪しかったのが、毎日コツコツとMinecraftの基礎を学び、1ヵ月経った今では2階建ての住居程度なら時間内に作れるほどになっている。子供の飲み込みの早さは恐ろしいものだ。

 さて、今回はMinecraftで新規ゲームをプレイするための準備を行なっていく。Minecraftは、初期状態では英語での表記となっている。

 小学生にくらべて「英語なら負けんよ?」というおっさんでも、「grass(草)」と「glass(ガラス)」といったブロック名を即座に判別しにくく、少々プレイしにくいのではないだろうか。というわけで、まずは日本語に変更しよう。

まずは表記を日本語化する!

タイトル画面。初期状態ではすべて英語表記となっている。日本語に変えるには「Options」から設定を変更する

タイトル画面。初期状態ではすべて英語表記となっている。日本語に変えるには「Options」から設定を変更する

Optionsのメニュー。一覧から「Language」をクリック

Optionsのメニュー。一覧から「Language」をクリック

一覧から「日本語」を見つけてクリックする。この後反映されるまで10秒ほどかかる。ボタンが日本語になったら「完了」をクリックだ

一覧から「日本語」を見つけてクリックする。この後反映されるまで10秒ほどかかる。ボタンが日本語になったら「完了」をクリックだ

これで日本語化が完了。「シングルプレイ」をクリックしてゲームを始めよう

これで日本語化が完了。「シングルプレイ」をクリックしてゲームを始めよう

ゲームの土台となる「ワールド」を作成する

ゲームデータを作る。「ワールド新規作成」をクリック

ゲームデータを作る。「ワールド新規作成」をクリック

 日本語の設定ができたら、さっそく「ワールド」を作成する。Minecraftではゲーム開始時に、ランダムで土台となる世界が作られる。

ワールドに任意の名前を付けたらゲームモードを選択。「サバイバルモード」か「クリエイティブモード」のどちらかを選ぶ

ワールドに任意の名前を付けたらゲームモードを選択。「サバイバルモード」か「クリエイティブモード」のどちらかを選ぶ

 草原や雪山、NPCが住む村などが初期時に作成され、以後はその世界で遊ぶことになる。ワールドはいくつでも作成することができ、気に入らなければ作り直す、なんてことも可能。

 ワールド作成で肝心なのは、ゲームモードの選択だ。Minecraftのゲームモードは大きく分けて2つ。ひとつは、ダメージの概念があり、必要なブロックは採取する必要があるなど資源に限りのある「サバイバルモード」。もうひとつは、まったくダメージを受けずブロックも使い放題で、好きなだけ建築を楽しめる「クリエイティブモード」。

 ちなみに、ゲームの素養があまりない娘はクリエイティブモード以外手を出せない。優位性を示すためにも、おっさんならサバイバルモードを選択するのは当然のこと。

 Minecraftにはもうひとつ「ハードコア」というモードが用意されている。こちらはダメージを受けるという点ではサバイバルと同じだが、難易度が高く、一度倒れるとワールドごと削除されてしまうという、緊張感を味わえるモードだ。

次ページへ続く、「動きが重いな……と思ったら設定を調整!

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