テーマによって分かれる7つのゾーン
無料でプレイできる実機も!
施設は大きく分けて以下の7つのゾーンに分けられている。ここでは写真でその施設内部をお届けしよう。
- テクノロジー、デザイン、カルチャーの3つの要素を12台のモニターで表示する、同施設を象徴する“ゲームツリー”
- 国内外の家庭用ゲーム機を約60台展示し、一部無料でゲームを遊べる“ゲーム機ヒストリー”
- 懐かしいテーブル筐体で「スペースインベーダー」などをプレイしながら飲食が楽しめる“UFOゲーム喫茶”
- 「ストリートファイターII」や「ファイナルファイト」などを無料で遊べるアップライト筐体と、「アフターバーナー」や「ハングオン」の体感筐体などが設置されている“プレイランド&懐かしのゲームセンター”
- 「どこでもいっしょ」のトロや「ソニック」シリーズのソニックなどのゲームキャラクターなどに関する展示の“キャラクタースタジオ”
- ゲーム関連グッズを販売する“ゲームショップ”
- PS4にVRヘッドセット「Oculus Rift」と乗馬マシンを組み合わせた乗馬レース「ハシラス」など、最先端のゲームシーンと今後のゲームシーンの未来を想像させる“ゲームフューチャー”
内覧会で施設を見てきた雑感としては、アーケードゲームが90年代で止まってしまっているため、ネットワークゲームなどの設備の拡充が必要だが、この規模の施設が無料で体験できるというのは、非常に素晴らしい試みだと感じた。大手ゲームメーカーが協力しているということなので、今後のさらなる発展に期待したい。
施設概要
ハウステンボス ゲームミュージアム
場所:ハウステンボス フリーゾーン ハーバータウン内
(長崎県佐世保市ハウステンボス町)
開業日:2014年7月5日(土)
営業時間:9:00~21:00 ※時期により変動あり
料金:入館無料
※施設内一部有料遊具あり。フリーゾーン有料設定日はハウステンボスへの有料入場が必要。
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