Facebookって何だろう?
Facebookを理解するためには、頭で考えるより、まず自分で使ってみるのが一番早い。そこで、今回は実践編として、実際にFacebookの使い方基礎編をお伝えする。携帯電話での使い方、Twitterやmixiとの連携の仕方なども紹介しているので、困っている人はぜひ一読してほしい。
まず登録してみよう
まずは、Facebookに登録しよう。
Facebookにアクセスし、アカウント登録。姓名、メールアドレス、パスワード、性別、生年月日を入力し、「アカウント登録」をクリック。セキュリティチェックとして、画像で表示されている文字を入力し「アカウント登録」をクリックする。
メールアドレスから、既にFacebookを利用している友人を探す。「友達をクリック」すれば可能だ。
次に、プロフィール情報を入力する。「保存して続行」をクリック。プロフィール写真を設定する。「写真を選択」でパソコン内の写真が選べる。「写真を撮る」でウェブカメラでの撮影ができる。
入力したメールアドレス宛にFacebookからメールが届くので、「利用開始」をクリックすると認証完了だ。
Facebookは、基本的に実名で利用するSNS。実名、高校・大学/専門学校名、勤務先をプロフィールに入力すれば、友人から見つけてもらいやすくなる。
また、登録完了後、「アカウント」→「プライバシー設定」で、各項目の公開範囲を設定しておくといいだろう。「すべてのユーザー」を選ぶと、その情報はインターネット上に幅広く公開されるので、注意が必要だ。
友達の探し方
Facebookを楽しむためには、Facebook内の友達を増やすのが一番。友達を探す方法を紹介する。ただし、方法はひとつではなく多岐にわたる。
まず、名前で検索するやり方。検索ボックスに友人の名前を入力して検索する。ローマ字と漢字などいくつかの表記で調べてみよう。
友人の友人から知り合いを広げる。友人の友人は、「知り合いかも?」と表示されるので、「すべて表示」をクリックして探してみよう。チェックボックスにチェックを入れると、さらに絞り込んで探せる。
トップページの「友達」をクリックし、メールアドレスなどを入力すると、該当する友人を探せる。
知り合いを見つけたら、「友達になる」→「リクエストを送信」をクリックして友達リクエストしてみよう。「メッセージを追加」でメッセージの追加もできる。
この連載の記事
-
第4回
ビジネス
検証・映画「ソーシャル・ネットワーク」に見るFacebook -
第3回
ビジネス
アプリからファンページまで ── ビジネスに使えるFacebook -
第1回
ビジネス
Facebookの正体は? ── その光と影 -
ビジネス
今さら聞けないFacebookの裏表 - この連載の一覧へ