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今さら聞けないFacebookの裏表 第2回

Facebookって何だろう?

登録から始める! ── Facebookの使い方

2011年01月07日 09時00分更新

文● 高橋暁子

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 Facebookって何だろう?

 Facebookを理解するためには、頭で考えるより、まず自分で使ってみるのが一番早い。そこで、今回は実践編として、実際にFacebookの使い方基礎編をお伝えする。携帯電話での使い方、Twitterやmixiとの連携の仕方なども紹介しているので、困っている人はぜひ一読してほしい。

まず登録してみよう

 まずは、Facebookに登録しよう。

 Facebookにアクセスし、アカウント登録。姓名、メールアドレス、パスワード、性別、生年月日を入力し、「アカウント登録」をクリック。セキュリティチェックとして、画像で表示されている文字を入力し「アカウント登録」をクリックする。

アカウントの新規登録画面。必要項目を入力するだけで簡単に登録可能だ

セキュリティチェックとして画像になっている文字を入力

 メールアドレスから、既にFacebookを利用している友人を探す。「友達をクリック」すれば可能だ。

メールアドレスから、既に利用している知り合いを見つけられる。思わぬ人が見つかるかも

 次に、プロフィール情報を入力する。「保存して続行」をクリック。プロフィール写真を設定する。「写真を選択」でパソコン内の写真が選べる。「写真を撮る」でウェブカメラでの撮影ができる。

プロフィール情報をなるべく詳しく記入する方が出会いが期待できる

顔写真もぜひ登録しておこう。日本の他のSNSと違い、Facebookでは顔が分かるアップの写真を利用している人が多い

 入力したメールアドレス宛にFacebookからメールが届くので、「利用開始」をクリックすると認証完了だ。

利用する前に、メールで認証する必要がある

 Facebookは、基本的に実名で利用するSNS。実名、高校・大学/専門学校名、勤務先をプロフィールに入力すれば、友人から見つけてもらいやすくなる。

 また、登録完了後、「アカウント」→「プライバシー設定」で、各項目の公開範囲を設定しておくといいだろう。「すべてのユーザー」を選ぶと、その情報はインターネット上に幅広く公開されるので、注意が必要だ。

友達の探し方

 Facebookを楽しむためには、Facebook内の友達を増やすのが一番。友達を探す方法を紹介する。ただし、方法はひとつではなく多岐にわたる。

友達を名前で検索。漢字、ローマ字の両方で調べるといいだろう

メールアドレスや、「知り合いかも?」で友達を探そう

 まず、名前で検索するやり方。検索ボックスに友人の名前を入力して検索する。ローマ字と漢字などいくつかの表記で調べてみよう。

条件で絞り込んで友達を探すことができる

 友人の友人から知り合いを広げる。友人の友人は、「知り合いかも?」と表示されるので、「すべて表示」をクリックして探してみよう。チェックボックスにチェックを入れると、さらに絞り込んで探せる。

 トップページの「友達」をクリックし、メールアドレスなどを入力すると、該当する友人を探せる。

知り合いを見つけたら、「友達になる」をクリック

「リクエストを送信」で友達リクエストが送れる

 知り合いを見つけたら、「友達になる」→「リクエストを送信」をクリックして友達リクエストしてみよう。「メッセージを追加」でメッセージの追加もできる。

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