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“古炉奈”跡地が欧風ギルドレストラン「グランヴァニア」となってオープン!

2009年07月24日 10時00分更新

文● 伊藤 真広

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 40年以上に渡って秋葉原で営業し、6月14日に閉店した老舗喫茶店「炭火珈琲庵 古炉奈」(以下:古炉奈)の跡地が、本日から欧風ギルドレストラン「グランヴァニア」として装いも新たにオープンとなった。
 同店をプロデュースした飲食店プロデューサーの野間氏に同店のコンセプトを聞いたところ「萌えに偏らない、中世ファンタジーの世界観をコンセプトとした秋葉原スタイルのお店。一般のお客様からは、ちょっと変わったレストラン。オタクのお客さんからはしっかりとオタクの要素を取り入れているレストランと支持してもらえるようにしたい」と話していた。
 秋葉原に数多くあるメイド喫茶のような、お客さんとメイドがゲームをするなどのアミューズメントの要素は減らして、レストランとして一般からオタクまで幅広く使えるお店を目指しているようだ。

古炉奈の時はJR秋葉原駅と秋葉原電波会館の間の階段からも入店できたが、グランヴァニアは、中央通りからも見えるこちらの入口からのみ入店可能となっているスタッフの女の子たちの制服はこちらの3種類

 古炉奈が閉店し、グランヴァニアとしてリニューアルオープンが発表された際には“落ち着いた雰囲気の店内が良かったが、新しいお店はどうなってしまうのだろうか”と心配する声も挙がっていたが、店内の内装はほぼ古炉奈時代のまま。唯一の変更点として、壁に間接照明が追加されていた。
 とはいえ、店内の空間には大きな変更が加えられており、入口から入って右手にあったキャッシャースペースはカウンターになり、キャッシャーは入口正面へと移動していた。また右手側の客席スペースの一部が、キッチンスペースへと様変わり。
 古炉奈では会議スペースとして貸し出しをしていた部屋はスタッフの控え室となり、今後も会議スペースとして貸し出しの再開の予定はないという。
 大きく変貌を遂げていた右側に対して左側は大きな変化はなく、客席の配置が若干変更されているほかは古炉奈の時代のままとなっていた。
 ちなみに客席数は、禁煙35席、喫煙35席の合計70席で、古炉奈のころとほとんど変っていないとのこと。

古炉奈の時と変らぬ松本民芸の机と椅子、そして机の上の灰皿。このほかの調度品のほとんどは、古炉奈時代のもの新たに用意された照明。中世ヨーロッパのランプをイメージしているのだろうか?
入店した右手側の禁煙席は、古炉奈の時代に比べて大きく様変わりしていた
キャッシャーのあったスペースはカウンター席となり、キャッシャーは窓側へと移動していた
店舗左側の喫煙席エリアは、古炉奈時代とテーブルの配置が違うだけで大きな変更は無い
グランヴァニアに所属するギルドメンバーたちは、この地図の世界で冒険を繰り広げるという設定店の右奥から見た風景。女の子の姿がなければ古炉奈といっても通じそうだ
店内には、中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジー小説に登場しそうな武器が飾られていた

(次ページへ続く)

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