4日に発売された、アップルの「Mac mini」(関連記事)。同製品は、分類上「デスクトップ機」に入るのだが、Windowsのデスクトップとはまったく異なり、ユーザーが容易に内部パーツを交換できるような作りになっていない。
隠されると逆に気になるのが「人の性」だが、Mac miniの分解は面倒だ。というのも、ヘラを使わないと底部側にあって上ブタを固定しているツメを外せないうえ、その外し方にもコツが要る(過去の「Mac24」時代に掲載した分解記事が詳しい)。素人が手を出すと、ツメを折ったり、本体を傷つけてしまう可能性が高いのだ。
今回、弊社刊のMac雑誌「MacPeople」編集部の協力をあおぎ、Mac miniをCPUが見えるまで分解してみた。メモリー、HDDの交換手順は改めて整理するとして、まずは写真による分解速報をお届けしよう。
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