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実はガチで硬派なシミュレーションなのだ

【特別企画】そもそも「アイドルマスター」ってなんなんだ?(後編)

2008年02月26日 21時00分更新

文● 千駄木和弘/編集部 飯塚岳史

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●1:1年間育てるアイドルを決める

 育成できる新人アイドルは前ページで紹介した10人だ。各アイドルにはVocal(歌唱力)やDance(ダンス力)、Visual(容姿)などが設定されており、それぞれ得意分野が決まっている。ゲームを理解してくるとキャラ性能などを考慮して選んでしまうが、最初は好みで選ぶべし

アイドル選択 アイドルパラメーター
プロデューサーのランクが低いうちは選べるアイドルは1人。実績を積んでいくことで最大3人までのアイドルユニットを組むことができるアイドルには芸名が付けられる。初めのうちは彼女たちの本名をそのまま付けたほうが感情移入できるぞ
3人ユニット3人ユニットだと非常に華やかなプロデュースになるが、彼女たちも女の子なのだ。結構な苦労を背負い込むことも

●2:レッスンを繰り返して実力を付ける

 アイマスが育成シミュレーションたる部分で、5種類のミニゲームでアイドル達を鍛えていく。アイドルの実力は前述のVocal、Dance、Visualの3要素で決定され、この3種のパラメーターだけが“アイドルの強さ”となるのだ。レッスンはサボると途端にパラメーターが下がるのでマメにこなす必要がある。遊んでるヒマなんてないのよ!

挨拶 選択肢
週の始まりは朝の挨拶から始まる。選択肢は3つ出るが、確実な正解はなくランダム1週でできることは「営業」「レッスン」「オーディション」「休む」の4つ。ここではレッスンを選んでみた
レッスン受けられるレッスンは5つで、それぞれ上がるパラメーターが異なる。結構な頻度でどれかが臨時休業になっている。大丈夫か、このレッスン場は
初回レッスン1 初回レッスン2 レベルアップ
初回レッスンではやり方を教えてくれるが、結構複雑。こればっかりは慣れるしかないだろう。また、レッスンでパラメーターが上がった際に、一定のラインを超えるとアイドルのイメージレベルが上がる。パラメーターが下がると逆にイメージレベルは下がる。微妙に難しいこのレッスンのミニゲームがゲームの難易度をやや上げている

●3:営業やミーティングで思い出作り

営業
営業もトップアイドルになるには重要な仕事だ

 ラジオ出演やグラビア撮影、事務所でのミーティングなど、TV出演以外の雑多なイベントを行なうのが営業だ。営業フェーズではアイドルごとのストーリーが展開され、ストーリーの途中で3択の選択肢が出るなど、この部分だけ見るとギャルゲー的な印象を受ける。営業中にプレイヤーがアイドルに出したアドバイスが“思い出”として蓄積される。

営業の種類 人の選択
営業は4つのうちから選択する。ランクによって受けられる営業が異なるほか、月ごとの営業などそれぞれのキャラに対して豊富に用意されている複数人によるユニットをプロデュースしている場合は、誰か1人だけしか選択できない。選ばなかったアイドルはテンションが下がってしまう
営業1 営業2
営業の途中では、アイドルへの返答が2~3択で表示されることがある。きちんと応えないとプロデューサーへの信頼が下がってしまう。ここで貯めた「思い出」はオーディション時に審査員への強力なアピールとして利用できる

●4:オーディションを勝ち残り、TVに出演しよう!

 アイドルとしてのランクを上げるには、ファンを獲得する必要がある。そして、大幅にファンを獲得するにはTV出演をするしかない

 TVに出演するためのオーディションの内容は、アイドルが歌う曲に合わせて審査員にアピールしていくというもの。アピールはレッスンで鍛えた3種類の項目で、育成具合によってアピールポイントが増減する。つまり、レッスンをしていないと全然勝てない。また、曲のリズムにうまく合わせてアピールするのも重要になる。

エントリー アピール
自分の実力に合ったオーディションにエントリーしよう。オーディションによってファン増減数が変わるエントリーが締め切られた後は参加者のレベルなどが表示される。自分よりも遥かに強い相手と当たったときは作戦を変える必要がある
オーディション
オーディション中は持ち歌のリズムに合わせて、ダンス、ビジュアル、ボーカルのボタンを押していく。3人の審査員の興味は自分のステータスによって変わるぞ

 このオーディションは、Xbox 360のネットワークサービス「Xbox LIVE」とリンクしており、同じ時間帯に同じ番組のオーディションにプレイヤーが複数参加すると、オンラインを介した対戦相手となる。コンピューター相手では楽勝なオーディションも、プレイヤー相手だと難易度が跳ね上がる。読み合いすぎて泥試合になることも……。


●5:楽しいTV出演! やっとプロデューサーっぽい仕事が!

TV出演
オーディションに勝てば、晴れてTVに出演! ファンも大幅にアップするぞ

 オーディションに勝利したら、ようやくTVに出演できる。2人や3人など、複数のアイドルで組んだユニットをプロデュースしている場合は、歌唱パートの振り分けカメラのズーミングなどの演出を細かく設定できる。一応、TV出演さえすればファンは大幅に獲得できるのだが、アイドルが未熟だとステージで転んでしまったり、歌詞を忘れるなどをして、予想よりもファン獲得数が低くなってしまうことも。

アピール アクシデント
TV出演中はカメラに向かってアピールすることができる。アイドルランクが高くなるとアピールできる回数が増えるが、あまりやりすぎるとちょっとウザイかもしれないTV出演中にアクシデントが起こってしまうことも。これはダンス力が未熟なために転んでしまったとき

●6:一定数のファンを獲得してアイドルランクがアップ!

 ある一定のファン人数を獲得するとアイドルのランクがアップする。アイドルランクは「F」から「A」、そして「S」までの7段階。アイドルランクが高いほどファンが多いTV番組に出演できるので、多くのファン獲得のためにレッスン、営業、オーディションをバランスよくこなしていこう。

アイドルランク報告 ランクアップ ランクアップ後
週の終わりには必ずファン数の増減を確認する「アイドルランク報告」があるここでファン数が一定人数を超えればめでたくアイドルランクアップだ!アイドルランクが上がることで、アイドル達にも自覚が出てくるほか、営業などでの周りの人の対応も変わる

●7:涙なくしては見られないラストコンサート

終了1 終了2
52週が過ぎると、そのユニットは活動終了となる

 アイドル育成は1年間(52週)という期間が設けられている。1年間が経過するとアイドルはプロデューサー(つまり自分)の手を離れて、各自進むべき道に向かって旅立ってしまう。1年間のプロデュースの集大成と言えるのが、このラストコンサートなのだ!

春香ラスト1 春香ラスト2 春香ラスト3
アイドル活動の集大成として、「お別れコンサート」を成功させよう!

 ラストコンサートは今までの育成状況によって会場の規模や歌える曲などが決まってしまう。そして、この最後のコンサートで、プレイヤーのプロデューサーとしての評価が決定する。もちろん目指すのはアイドルマスターだ!

会場 持ち歌
自分のアイドルランクが高ければ、ドームや武道館で歌えるようになるが、難易度は高い。ラストコンサートの最後で歌う曲はこれまで自分が歌ってきた歌から選ぶことになる
ラスト1 ラスト2
ラストコンサートでは、いままでのオーディションとは違って、営業活動などを通して得た、プロデューサーとアイドルとの「思い出」を応援としてぶつけることになる。ということは、レッスンやオーディションだけしていてはダメなのだ

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