今までPCパーツなどとのセット販売が条件となるDSP版がなかったマイクロソフトの「Office Personal 2007」だが、今週11日から期間限定として販売が開始される。
自作ユーザーにとってDSP版は特にOSの販売方法としてお馴染だが、「Office」シリーズでも同様にDSP版での販売を待っていた自作ユーザーは多いだろう。今回の「Office」シリーズのDSP版販売条件はOSのDSP版同様、CPUやメモリ、HDD、マザーボード、ビデオカード、光学ドライブ、その他インターフェイスカード類などの自作パーツとの同時購入となる。
製品は「Office Personal 2007」(Excel 2007+Word 2007+Outlook 2007)と「PowerPoint 2007」がセットになったもので、T-ZONE.PC DIY SHOPではFDDとのバンドル価格が3万2800円。ほかにクレバリー1号店、クレバリーインターネット館でも販売予定となっている。なお、今のところ販売は6月30日までの期間限定とのこと。この機会に最新のOfficeに買い換えてみるのもいいだろう。