マザーボードを使用せずにATX電源をON/OFF可能にするブラケット「ATX-PS01」が海連から登場した。これは、ATXケースをUSB2.0ケースに変換するキット「Docking Staton U2H4」の付属品として同梱されていたブラケットを、単体でパッケージングしたもの。
本製品に、ATX電源の24ピンコネクタを接続し、PCケースの電源スイッチから伸びているケーブルをジャンパーピンに差すことで、マザーボードの搭載されていないPCケースで電源のON/OFFが可能になる。
「マザーの搭載されていないPCケースに電源入れて何すんの?」と思うかもしれないが、例えばHDDを複数台搭載し、HDDに電源ケーブルを接続すれば、PCケースをストレージケースとして活用できるようになる。マザーを搭載していないPCケースを活用したい、もしくは光モノのパーツ満載のPCケースをいつでも光らせたいという人に最適なアイテムだ。価格はオリオスペックで1480円となっている。