16日に始まった、iTunes Storeで1曲無料ダウンロードできる権利が当たるという“Coke + iTunes”キャンペーン(関連記事)。このキャンペーンの開始を記念して、16日には5人組のヒップホップグループ・RIP SLYMEを招いたシークレットライブが、アップル直営店『Apple Store Shibuya』で開かれた。
ライブ開始の1時間半以上前には、Apple Store前にイベント待ちの行列ができ始めていた。イベント主催者によれば、約200人が店内でライブを楽しんだという。イベント開催中はさらに通行人などが店の前をぐるっと囲み、一時は店舗前の道路を挟んだ歩道側にも見物客が集まっていた。
RIP SLYMEのメンバーは、15時30分にストレッチリムジンでApple Store前に乗り付けて店内に入場。新曲で“Coke + iTunes”キャンペーンのCMソングでもある『熱帯夜』(iTunes Storeではこちら)を熱唱した。
『熱帯夜』を歌うRIP SLYME
ライブに司会者から新曲について「ズバリ聴きどころは?」と問われると、メンバーのRYO-Zが「世界的に寝苦しい世の中ですけど、あまりだらっとしてるくらいだったら、パーッと踊り明かしてしまおうというチューンになっている」とコメント。
「どんなコカ・コーラをよく飲むか?」という質問に対しては、ペスが「ノーカロリーのコーク」、RYO-Z「僕はクラシックな赤いのが大好き」と答えた。Ilmariが「RYO-Zは見たまんま赤いのしか飲んでない」と突っ込むと、RYO-Zは「カロリーを削減する気はない」と断言し、会場を沸かせていた。
コカ・コーラなどについてトーク