ナイスモバイルは、MAXHUBブランドの大型LEDディスプレイ「LED V3 Liteシリーズ」を発売した。135型と162型、さらにCOBモデルとSMDモデルを組み合わせた全4モデルを展開し、価格はオープン価格となる。コントローラーをキャビネット内部に内蔵したミニマル設計が特徴で、外部コントローラーやラック、電源キャビネットを不要とし、会議室や講堂、受付空間などへの導入負担を抑える製品だ。
「LED V3 Liteシリーズ」は、制御、信号伝送、電源を1つに集約した基板をキャビネット内に組み込み、電源ケーブルを接続するだけで運用を始められる点が大きな特長だ。キャビネット本体の厚さはおよそ31mm、上下左右6mmのスリムベゼルにより画面占有率は約98.8%に達する。壁一面が映像で満たされるような没入感を生み、薄型設計のため壁掛け設置にも対応する構成だ。
設置面では、押し込むだけで固定できるクイックロック機構を採用し、ドライバーによるネジ止めを省いた。メーカー内テストでは、2人組でおよそ1時間の組み立てが可能という。さらに前面メンテナンス設計とホットスワップ対応モジュールにより、保守作業も短時間で済ませやすい。背面スペースを確保しにくい場所でも設置しやすく、省スペース化に寄与する点も見逃せない。
ラインアップは135型と162型の計4モデルで、COBモデルとSMDモデルを用途に応じて選べる。COBモデルは高コントラスト、広視野角、高耐久性を生かし、役員会議室やショールーム向きだ。SMDモデルは講堂やホールのような大空間に適する。映像入力はHDMIに対応し、付属のワイヤレスドングルを使えばPC画面をワンタッチで投影できる。Wi-Fi 6とBluetooth 5.3による接続にも対応し、Microsoft Teams RoomsなどのWEB会議システムとの連携も可能。なお、スピーカーは搭載せず、既存の音響設備を生かすことで導入価格の最適化を図る設計だ。
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