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「Interop Tokyo 2026」アスキー全力特集! 第30回

Interop Tokyo 2026、強インパクト展示まとめ!

えっ、マザーボードを油にドボン!? 展示会で見た“沈むPC冷却”が未来すぎた

2026年06月16日 16時50分更新

文● 編集●ASCII 取材● MOVIEW 清水

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マザーボードがオイルに浸かっている光景は、インパクトがすごい

 展示会の面白さは、最先端技術「そのもの」だけではありません。

 会場を歩いていると、「なんだこれは!?」と足を止めてしまう展示に出会うことがあります。というのも、各メーカーやベンダーが、来場者に足を止めてもらうために、趣向を凝らしてブースや展示内容を企画・設計していますから、ちょっとしたテーマパーク的な面白さがある分けです。

 今年のInterop Tokyo 2026でも、思わず二度見した展示がたくさんありました。

マザーボード、油に沈んじゃってますけど

液浸冷却は、直接的に発熱源であるサーバーを冷却できる

 最初に見たときは、事故かと思いましたよ。

 PCのマザーボードが、大きな透明タンクの中で、油にどっぷりと沈んじゃっています。

 もちろん、故障させようとしているわけではありません。これはサーバーを冷却するための「液浸冷却」という技術。専用の冷却油に機器を丸ごと浸し、効率よく熱を逃がす仕組みです。

 見た目は、まるでSF映画に出てくる特殊な実験室や司令室のようですが、生成AIの普及によってサーバーの発熱が増えている今、かなり、現実的で効率的な技術でもあります。なかなか、普段は見る機会がないものの、こうしたテクノロジーの裏側、見ると面白いですね!

サーバーの中身、丸見え状態。ここまで見せちゃっていいの?

水冷の様子、ぜんぶ見せまっせ〜!

 サーバーといえば「黒い箱」「グレーの直方体」みたいなイメージですが、レノボの展示は違いました。

 同社のAI向けサーバーの冷却機構をあえてむき出しにし、水冷配管や冷却構造をそのまま丸裸にして公開。巨大な配管が走る姿は、まるで工場設備のような迫力です。こういう、構造物が好きな人にはたまらない展示ですね。

 AI時代は「どれだけ計算できるか」に焦点が当たりがちですが、膨大な計算量を稼ぐためには、「どう冷やすか」も重要になってきます。そんなことを、ひと目で理解させてくれる展示でした。

このコンセント、全然抜けないんですけど?

なんて自信にあふれた言葉なんだ……!

 派手さでは負けますが、「体験した人の驚き」はかなり大きかった展示です。

 見た目は普通の電源ケーブル。しかし差し込むとロックがかかって、引っ張っても簡単には抜けなくなります。

 会場では20kgの重りを使った実演も行われており、実際に引っ張ってみると本当に抜けない。どれだけ頑張って引っ張っても、全然、抜けません。

一見するとただのコンセント。しかし、「ここがスゴイ!!」

 データセンターや工事現場では、コンセントが抜けるだけで、大きなトラブルや多大な存在が発生してしまうこともあります。地味な技術と言えば地味な技術ですが、同時に、とても重要な技術でもある。体験してみると、その確かな技術力と大切さを、肌で感じることができます。

Interopの展示って、二度見しちゃうほど面白いのよ

 「最新技術」「テクノロジー」「ネットワーク」なんていうと難しい話になりがちですが、Interop Tokyo 2026の会場には「とりあえず見た目がすごい」「なんか触ってみたくなる」展示もたくさんありました。

 説明より何より、まず驚く。そしてつい手を伸ばしたくなる。そんな展示がたくさんあるのも、Interopの大きな魅力ですね。

 さて、アスキーでは、「Interop Tokyo 2026 アスキー全力特集!として、現地取材チームによる記事を連載枠で掲載中! さらに、会場とアスキースタジオをつないだ特別中継のアーカイブも、ぜひ楽しんでください!

☆☆「Interop Tokyo 2026レポート」☆☆
☆☆特集サイトはこちらから☆☆
 

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