日本各地でクマの出没が相次ぎ、市街地でも目撃されるケースが増えています。そんななか、幕張メッセで開催中のインターネットテクノロジーの展示会「Interop」のEnGeniusブースでは、クマなどの野生動物を検知し、アラートにつなげるソリューションが展示されていました。
仕組みとしては、カメラ映像から特定の動きや異常を検知し、それに応じたアクションを起こすというもの。クマだけでなく、野生動物が通常とは違う動きをした場合などにも対応できます。
ただし、カメラが設置される環境は場所によってまちまちです。そのため、現場に合わせて検知条件やレスポンスを追加しながら、精度を高めていく必要があるとのこと。
会場では、人の動きに関するソリューションも紹介されていました。たとえばコンビニで事件やトラブルが起きた際、店員が手を挙げるといった特定の動作をした場合に、システムがそれを検知して次のアクションにつなげるイメージです。防犯カメラは「あとから確認するもの」という印象がありますが、こうした仕組みを組み合わせることで、異常を見つけた瞬間に知らせる役割も担えるようになります。
検知後のアクションは、メールを送る、ランプを点灯させるなど、用途に応じて設定できます。カメラについてもEnGeniusの製品だけでなく、既存のカメラを活用できるとのこと。クマ対策のような地域の安全から、店舗や会社、自宅のセキュリティまで、カメラを“見張るだけ”で終わらせない仕組みとして、かなり心強い存在になりそうです。
AIやネットワークはもちろん、身近なセキュリティのソリューションもたくさん紹介されているInterop。アスキーでは「Interop Tokyo 2026 アスキー全力特集!として、現地取材チームによる記事をどんどん掲載。さらに、会場とアスキースタジオをつなぐ特別中継も配信します!
最新技術の話も、会場で見つけた気になる製品の話も、どんどん載せていきます。今年のInterop Tokyo 2026は、アスキーと一緒に全力で楽しんでいきましょう!
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