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スイッチを物理的に操作、アイデア次第でなんでも使えるIoT

サンワサプライ、家中のスイッチをスマホでオン/オフできる「SwitchBot」

2018年10月31日 17時20分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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SwitchBot(400-RC005BK/W)

 サンワサプライは10月31日、家電のスイッチのオン/オフをスマホから操作できる「SwitchBot(400-RC005BK/W)」を発売した。

 四角いユニットを壁の照明スイッチや各種家電のスイッチ部分に貼り付け、Bluetoothで接続したスマホから操作するとユニットの側面にあるアームが動き、各種スイッチを物理的に押す装置(スイッチにテープを貼り付けることで引き上げる操作も可能)。

スイッチパネルに貼り付けて物理的に押すため、工夫次第でほとんどあらゆる機器に利用可能(貼り付け用テープと、スイッチを引く動作用のアーム用ステッカーが付属する)

 iPhoneやApple Watch、Android用の「Switch Bot」アプリを使用して操作し、複数SwitchBotの一括管理やタイマーを使って指定時間に電源のオン/オフも可能。電源は市販リチウム電池CR2を使用し、およそ600日間動作する。サイズはおよそ幅42.8×奥行き24×高さ36.5mm、重量はおよそ39g。価格は5000円。

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