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旬のグルメ特集 松茸編 第1回

実践! 秋の旬「松茸」を焼いて香りを堪能してみました

プロにきいた松茸の超おいしい食べ方

2017年09月27日 11時00分更新

文● ナベコ

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秋と言えば、味覚の秋。おいしい食べ物たくさん食べたいです。

 雨続きの夏はいつのまにか終わり、季節は秋。

 そう、秋です……!

乙女心と秋の空。雲がない秋空を見ていると……。

 個人的に今年は天気が悪かったため夏を満喫をしきれなかったという無念さがあるため、秋は夏の憂さを晴らすほど十二分に楽しみたいです。秋といえば、なんといっても食欲の秋。アスキーきっての酒好き記者ナベコが、最上級においしい秋の味覚を満喫しちゃいます。

グルメ担当ナベコが秋の味覚「松茸」をハント。

 なにを隠そう「松茸」は秋の味覚の王様。ですが高級なので、これまであまり食べる機会が得られませんでした。人生いつ何があるかわからないので、思い立った今、憧れの食材である松茸をむさぼり食べてみようと思いますよ。

 今回、料理人にきいて、素人でも簡単においしくできる松茸のおいしい調理法を実践してみました。みなさんも、ぜひ参考に松茸を自宅で楽しんでみてくださいね。

■中国産でも質の良い松茸を選ぶために

 松茸は高級品ではありますが、中国産なら手が届かないほどではありません。私は、自分が一食に使えるお金をと考えて、予算3000円程度で松茸を探すことにしました。

 家賃と日々のやりくりと日々のお酒で生活がカツカツな記者ですが、飲み会を1回ガマンするとしたら松茸にこのくらいなら費やせそうです。ただし、国産はちょっと買えなさそうですね……。中国産でも、良質でおいしい松茸はどうやって探せばいいでしょうか?。

・ネットショップだとどれを選べば良いか混乱

 まずは、ネットでECサイトを検索してみました。

 中国産なら、200g(2~4本程度)で3000円以下の松茸はあちこちのショップで販売されていて、とりあえず安心しました。中国産の松茸は200gで2000円台以上というのが相場のようです。

 手が届かないだろうなと思いつつ、国産の松茸をチェックしてみると、200gで9000円台以上が相場。さすがに高いです。

ネットのECショップでも松茸は手に入ります。

中国産(200g)2000円台以上、国産(200g)9000円台以上、といった相場。

 中国産以外にも、海外の松茸で“カナダ産”というものがありました。色が白くて一般的な松茸とは印象がガラリと異なりますが、香りがとても良いのを売りにしています。ただし、カナダ産の松茸は中国産より高く200gで4000台以上が相場のよう。予算の都合で今回は選択肢から外しました。

 さて、ECショップで松茸のおいしそうな写真を眺めていると「松茸おいしそうだな~」という気持ちはつのるのですが、ショップがたくさんあるため、かえってどれを選べばいいか判断ができなくなってきました。「香り抜群」、「特選」、「つぼみ」、「コスパ良好」など、どれもおいしそうな紹介文があるのですけど……。

 そこで、松茸をどこで買うべきか、知り合いの料理人に尋ねてみました。都内の和食割烹の板前さんは、質の良い松茸を売っているところも当然知っていましたよ。

・築地に行ってみた

 料理人いわく、「松茸なら築地がいい」ということでした。築地には、海産物以外にも全国からおいしい食材が集まってきます。一般の人が買い物できるエリアもあるので、松茸を探すにもオススメということ。

いざ、築地に。

一般の人が買い物できるエリアもありました。

 ということで、築地に行ってきました! 私は午前10時ごろに足を運びましたが、午後には閉まってしまうお店が多いと聞くので、本来は、7時とか8時とかもっと早い時間に行ったほうが売り物が多いのかもしれません。

 10時くらいでも営業しているお店はそこそこあったのと、食事処のランチ目当で来ている観光客でもにぎわっていたので、遅すぎるということはなかったようですが。

・1本3500円の中国産松茸

 目にとまったのは、こちら。

大きい松茸を発見。3500円。松茸がそっけない感じで並んでいるのが築地らしいです。

 今まで見たことないほど大きな松茸です。あまりに大きいので、松茸ではなく大きくシイタケとか別のきのこに見えてしまったほど。とにかく大きいです。うお~! 松茸というと傘の部分が閉じている印象ですが、こちらの松茸はパックリ傘が開いていました。

 値段をきいたら、3500円。中国産ではありますが、こんなに大きい松茸は今まで見たことがなかったので興奮しました。少し予算オーバーですが気になって仕方がありません。

同じお店で、こぶりな松茸は1800円。

 同じお店で1800円の松茸も売っていました。1800円のほうは小さめで、傘を閉じています。3500円の大きな松茸より1800円のこぶりな松茸のほうが、一般的に売られている松茸の形に近いのではないでしょうか。

 正直に、お店の人に1800円と3500円の松茸はどちらがおいしいか尋ねてみました。すると……。

お店の人「1800円のも3500円のも、正直すごく変わるというわけじゃないけど、大きいほうが、香りもいいし歯ごたえがあって食感も良いよ」

 私はどこかで、松茸は傘が開いていないほうが質が良いときいたことがあったのですが、「そんなことないよ。傘が開いていても香りが良いよ」とのこと。

お買い上げ~。

 説明をきいて、せっかくなので3500円の松茸を購入してみました。予算500円オーバーですが、ギリギリ許容範囲ではあります。

アメ横にも足を運びました。

形が良い松茸が多くて、買ったような大きな松茸はありませんでした。

 なお、松茸探しの一環でアメ横にも足を運んでみましたが、アメ横には私が買った異様(!)な大きさの松茸はありませんでした。傘が閉じていて形が整っている松茸が多かったです。料理人に聞いたところ、「傘が閉じている方が見た目が良くて持ちが良いため重宝されるけど、味は変わらないのではないか」ということでした。つまり、傘が開いているのは、オトクな松茸なのかもしれません。やはり築地ではコスパの良く食材が買えますね。

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