大量の充電池を使う人にはカメラユーザーでなくても重宝するはず
ざらざらと流し込めば単3/単4充電池を自動で充電してくれる「ENEROID(エネロイド)」
2017年07月28日 10時00分更新
ケンコー・トキナーは7月27日、最大20本もの単3または単4充電池を自動で充電する充電器「ENEROID(エネロイド)EN20B」を発表。8月3日に発売する。
上部から充電池を流し込むように投入すれば、内部のユニットが回転しながら充電、充電後は下部の引き出しに溜まるようになっている。電池のプラス・マイナスは自動で判別して充電するため、電池投入時は向きを揃えて入れる必要もない。
充電部は4本ずつ充電し、急速充電や電池リフレッシュ機能も搭載。充電は4本あたり約75~100分(2400~2500mAhの場合)なので、大量の電池でも一晩あれば充電可能。対応電池はニッケル水素またはニッカド電池、単4形電池は付属する単3形アダプター(4個)に装着してから投入する。
本体サイズはおよそ幅92×奥行き120×高さ212mm、重量約622g。付属ACアダプターで動作する。価格はオープンプライス。