このページの本文へ

魅惑のXperia周辺機器 ― 第54回

乗り換え時の憂鬱ゼロのWi-Fiルーター「WSR-2533DHP」:Xperia周辺機器

2017年05月21日 10時00分更新

文● 君国泰将 編集●南田ゴウ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 みなさんは、Xperiaのデータ通信量をどのように節約していますか? ついついモバイル回線だけを使ってしまい、気が付かない間に月の上限に達して月末近くに通信速度規制がかかったりといった経験はないでしょうか。

 筆者もビックリするのですが、自宅にインターネット回線を引いていて、さらにWi-Fiルーターがあるにもかかわらず、回線設定をしないままスマホのモバイル回線のみを使っている方もいるそうです。

 最近はめっきりモバイル回線の通信速度も向上したので、以前のように困ることもなくなってしまったので、余計気にならないのかもしれません。というより、おそらく「設定がめんどう」という点に尽きるのかもしれません。

 ところで、最近のWi-Fiルーターはものすごく進化してカンタンかつとっても便利になっています。今回はバッファローのWi-Fiルーター「WSR-2533DHP」シリーズをご紹介いたします。

 今回取り上げるのはオシャレな「シャンパンゴールド」です。スタンダードな「クールブラック」もありますが、部屋でジャマになりがちなルーターで華やかなカラーリングを選ぶのも、買い替えのモチベーションにつながります。スタンドを外せば壁にも取り付け可能です。

 サイズは36.5×160×160mmの薄い四角いお弁当箱のような形で4×4のアンテナを内蔵。立っていても座っていても寝っ転がっていても、いろいろな向きや角度でXperiaを使ったとしても電波が途切れにくく快適に使えます。

 また、IEEE802.11ac(5GHz)通信に加えて2.4GHzの256QAMに対応。メーカーの公称値(規格値)では5GHz帯で最大1733Mbps、2.4GHz帯は最大800Mbpsの高速通信が可能です。

 これまでのWi-Fiルーターではまんべんなく周囲に電波が広がるため、ルーターから離れすぎるとスマホの通信スピードが遅くなるなんてこともありましたが、WSR-2533DHPには“ビームフォーミング機能”なるものが備わっており、Xperiaの位置や距離を判別して電波を的確に届けてくれて快適に使えます。ただし、ビームフォーミングはXperia側も対応している必要があり、「Xperia X Performance」が対応端末となっています。

 とはいえ、Wi-Fiルーターの買い換えには再設定がめんどうというハードルがあります。しかし、WSR-2533DHPにはなんと設定を引き継ぎできる“AirStation引っ越し機能”なるものを用意。同じバッファロー製のルーターはもちろん、ルーターのメーカーが異なっていても「AOSS」「WPS」対応のWi-Fiルーターであれば、ネットワークSSIDとパスワードを自動で引き継ぐことができます。

 一般的に初めてルーターを設定する場合には、ルーター本体のどこかに書いてあるSSIDとパスワードをXperiaに入力して認証する必要があります。今でこそ付属の「セットアップカード」なるものを手元で確認しながら入力できますが、ひと昔前は本体を見て確認するしかなかったので、物置の奥に突っ込んだままにしていると、新たに機器を登録するたびに大変な目にあっていました。

 さらにこの「セットアップカード」、裏返すとQRコードがあります。「QRsetup」アプリをXperiaにダウンロードしてこのQRコードを読み込むと、XperiaとWi-Fiルーターの接続とセキュリティー設定までを自動で完了。もちろんAOSSとWPS対応機器であれば、Wi-FiルーターのWPSボタンを押すだけでXperiaに限らずゲーム機やプリンターなどの設定もラクラクです。

 設定がカンタンなWSR-2533DHPですが、細かい設定はPCが必須かと思われるかもしれません。しかし、これもバッファロー専用の「StationRadar」アプリから手軽に行なえます。

 使い方もとてもカンタンで、「StationRadar」アプリを立ち上げるとWi-Fiルーターを自動的に見つけてくれます。あとはWi-Fiルーターにログインするだけ。スマホ向けのわかりやすい設定画面はとても見やすく、もちろん設定変更も可能です。

 友人や親戚が自宅に来た際には「ネットつなぎたい」という雰囲気にもなりますが、当然ながらWi-Fiのパスワードは教えたくありませんよね? そんな時には、このアプリから“ゲストポート”をポチっとタップするとルーターにつないでネット接続だけを利用してもらうこともできます。

 制限時間も設定できるので、いつまでたっても居座られて帰らないなんて事態も回避可能。これなら、家庭内のネットワークに招いてもあらぬ接続をされたりもせず、人間関係も保てます。

 以前使っていたWi-Fiルーターがもったいないという場合には、新旧2台とも利用して中継させて電波の飛距離を伸ばす使い方も可能です。こうして自宅での通信環境が安定すれば、スマホでのダウンロードや動画視聴も快適かつ転送量上限を気にする必要もなく、思う存分使い倒せます。

 Wi-Fiルーターを長らく使っているユーザーも、たまにルーターを買い換えてみると、Xperiaなどスマホとの親和性がすいぶん向上し、快適さがアップしていることを実感できるのでオススメです!

■Amazon.co.jpで購入

■関連サイト

カテゴリートップへ

この特集の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン