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魅惑のXperia周辺機器 ― 第56回

光とスワイプでDJになれるスピーカー「SRS-XB40」:Xperia周辺機器

2017年06月04日 10時00分更新

文● 君国泰将 編集●南田ゴウ

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 数あるワイヤレススピーカーのなかで、ここまでいい意味で「ぶっとんだ」Xperiaと連携する製品はないのでは? と思える最高にクールなガジェットと出会いました。

 ソニーの“EXTRA BASS(エクストラベース)”シリーズとしては、前回ご紹介した「SRS-XB10」をはじめ、ステレオスピーカータイプの「SRS-XB40」「SRS-XB30」と3種類のモデルが存在します。今回は上位モデル「SRS-XB40」を全力で推します!

 SRS-XB40は61mm口径の大型フルレンジスピーカーユニットを2基搭載しており、実用最大出力は64W(32W+32W)もあります。まさかこのサイズでここまでの音が出るのか、というくらいの音圧を浴びることができます。

 “EXTRA BASS(エクストラベース)”シリーズというネーミングのとおり、低域を強調するパッシブラジエーターをスピーカーの前後に配置する“デュアルパッシブラジエーター”を備え、どこから聴いても迫力の重低音を楽しめます。

 独自のDSP信号処理技術に低域増強機能が追加されており、音量ごとに低域、高域のブースト帯域や量を変え、屋内や夜間で音量を下げた場合でもきちんとボーカルや重低音が出るようになっています。

 底面にはソニーロゴが大きく入り、かなりの押し出し感があります。しかし中身はいたってマジメで高音質化性能は抜かりなく、高音質デジタルアンプ技術「S-Master」、圧縮音源で失われがちな高音域を補完する「DSEE」、ソニーならではの音を手軽に楽しめる「ClearAudio+」などに対応しています。

 JIS防水保護等級IPX5相当の防水仕様で、外に持ち出して雨や水しぶきを恐れずに使えるのでXperiaとはとても相性が良いですね。背面のフタを開けると、外部入力用のステレオミニプラグのオーディオ入力端子と電源端子、そしていざという時のためにXperiaを充電できるUSB端子も備えています。内蔵バッテリーは、約4時間の充電で約24時間使えるスタミナぶりです。

 Xperiaをはじめとして、BluetoothでPCやゲーム機も接続して音楽や動画の音声をワイヤレス再生できます。対応コーデックはSBC/AACに加えて、SBCの約3倍の情報量となるコーデック「LDAC」にも対応。高音質でも聴けます。

 もちろん、NFCを搭載するXperiaをSRS-XB40の“N”マークにかざすと、めんどうな設定いらずでカンタンにペアリングできます。

 XperiaとBluetooth接続すると、SRS-XB40本体からXperiaにある音楽の再生や一時停止、曲送り、音量調整といった操作も可能です。ちなみに“Extra Bass”ボタンをポチっと押すと、さらに低域をブーストすることもできます。

 また、この見た目とは裏腹にハンズフリー通話機能もあります。“通話(BATTERY)”ボタンを長押しすると、「約80%です」などとバッテリー残量を日本語音声でお知らせしてくれます。

 さて、SRS-XB40の最大の武器は重低音を鳴らすことだけではありません。なんと、スピーカー自身がビカビカと光り輝く“ライティング機能”なるものを搭載しています。実際にどんな感じになるかは、YouTubeの動画でご確認ください。

 スピーカーの周囲が光るラインライトや、両サイドにあるストロボフラッシュ、スピーカー部分を白く彩るスピーカーライトがそれぞれに音楽にあわせて光ります。思っていた以上に楽しめ、どんな音楽でもライティングとともに聴くとこんなにノリノリになれるのかと感動します。

 Xperiaに「Music Center」アプリを入れると、音楽の再生・停止から入力ソース切り替え、イコライザーでの音質調整などが行なえます。スピーカーのライトも「Lighting Mode」「DJ Effect」といった効果を自分でチョイスできます。

 これだけでは終わりません。SRS-XB40はここから本領を発揮するのです。Xperiaにもうひとつ「Fiestable」アプリをインストールします。

 すると、スクラッチやドラムの音、歓声などの効果音を再生中の音楽に入れたり(DJ Control)、ライティングの色やパターンを音楽にあわせて変幻自在に変えたり(Illumination)と、まさにDJ気分でプレイできます。これは言葉ではわかりにくいので、実際にプレイしてみた様子をYouTubeの動画でご確認ください。

 スマホで効果をチョイスして真ん中のエリアをグイグイとスワイプすれば、まるでDJになった気分です! 音楽を聴くだけではなく、自分から音楽にからみにいくこのイケイケな感じがかなりおもしろく、ヤミツキになります。

 「もっと体を動かして音楽と戯れたい!」という場合にはジェスチャーモードもあります。この機能とアプリを考えた開発者の頭の中はどうなっているのでしょう? これに関して小一時間ほど問いただしてみたいくらいハマり、楽しんでしまいました。

 今回は1台しかなかったので試していませんが、「SRS-XB40」「SRS-XB30」「SRS-XB20」は最大10台までBluetoothで同時接続し“ワイヤレスパーティーチェーン”という音と連動する光を共有する機能で一体感を味わうこともできます。

 重低音モリモリだけかと思いきや、まさかの光も繰り出し、しかも合体して「みんなで音楽を楽しもう!」というノリが退屈な時間を楽しいものに変えてくれそうな気がします。 ぜひXperiaとスピーカーを持ち寄ってプレイしたいですね!

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