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「RODEM」が8月31日にスタート

Googleカレンダーに目的地を入れると、経路や費用を自動登録するサービス

2016年08月18日 16時45分更新

文● 貝塚/ASCII

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 ヴァル研究所は8月17日、新サービス「RODEM」を発表した。

 対応するカレンダー(Office365 Outlook 予定表/Googleカレンダー)に場所と訪問時間を登録すると、最適な出発時刻と経路を自動で登録するというもの。

 ユーザーは経路検索や移動にかかる所要時間、運賃などの経費を調べることなく、目的地に到着できる。

導入効果のイメージ

 同社の試算によれば、導入することで、経路検索や費用計算にかかる手間を87%削減し、月間でおよそ2時間程度の時間短縮を実現できるという。

 RODEMが算出した移動経路、出発時間、運賃等はログデータとして蓄積されるため、対応する経費精算システム(経費 Bank/駅すぱあと 旅費交通費精算Web)」と連携させれば、交通費の精算にかかる手間も削減できるとしている。8月31日のリリースを予定している。料金体系は、後日発表とのこと。

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