仏Withingsは8月10日、スマホと連動する体組成計の新モデル「Body Cardio」および「Body」の日本での発売を発表した。8月10日より順次発売する。
Body CardioはWithingsのWi-Fi体重計としては第4世代となるモデル。体重とBMI、体組成(体脂肪、体水分率、骨量、筋肉量)、心拍測定に加え、家庭用体重計としては初の脈波伝播速度(Pulse Wave Velocity)の測定機能を搭載。脈波伝播速度は心臓からの拍動が手足に届く際の速度で、高血圧や血管の硬化を調べることができる。
厚みは約18mmの薄型ボディーは内蔵リチウムイオン充電池で動作し、USB充電で最長12ヶ月利用可能。価格は2万4800円。
Bodyは、心拍および脈波伝播速度計測機能を省略したモデル(体重および体組成)。単4アルカリ乾電池で最長18ヶ月利用可能。価格は1万7800円。
両モデルとも計測結果をWi-Fi接続したスマホに転送してグラフィカルに管理できるほか、Withings製のフィットネストラッカー製品と連携といった機能が用意されている。Amazonや一部家電量販店、SoftBank SELECTIONオンラインショップなどで販売し、Bodyは8月10日より先行予約を開始/8月19日に発売。Body Cardioは9月2日に発売する(Body CardioはApple Storeで発売中)。