10.1型タブレットとしては耐環境タブレットとしては世界最軽量
パナソニック、軽量化した頑丈タブレットTOUGHPADの新モデルなどを発表
2016年06月14日 17時28分更新
パナソニックは6月14日、頑丈タブレット/頑丈パソコン「TOUGHPAD/TOUGHBOOK」の新モデル4機種を追加。7月上旬より発売する。
10.1型のAndroidタブレット「TOUGHPAD FZ-A2」は耐落下性能(120cm)やIP65準拠の防塵防滴性能を持ちつつも約880gの軽量ボディとなっており、屋外での図面や地図の閲覧に適している。CPUはインテルAtom x5-Z8550を採用、Android 6.0を搭載する。4GBメモリー、32GBストレージ、800万画素リアカメラ/200万画素フロントカメラ、GPS/加速度計などを内蔵。標準モデル(WA-Fiモデル)とWLANモデル(ドコモ回線を使用)の2モデルが用意される。サイズは幅272×奥行き196×厚み16.4mm、重量はW-Fiモデルが約880g、WLANモデルが約890g。
このほか、7型液晶搭載のAndroidタブレット「TOUGHPAD FZ-B2」は新たにAndroid 6.0を採用、CCUはインテルAtom x5-Z8550を搭載。5型液晶搭載の「TOUGHPAD FZ-X1」は従来のAndroid 4.2.2からAndoroid 5.1.1とした。
また、10型液晶搭載のWindowsタブレット「TOUGHPAD FZ-G1」は従来のWindows 7 ProからWindows 10 Proとなったほか、CPUはインテルCore i5-6300U vProへパワーアップ。13.1型のノートPC「TOUGHPAD CF-31」も新たにWindows 10 Proを搭載した。価格はいずれもオープンプライス。