セイコーが機械式腕時計のパーツを使った「ピタゴラ装置」をつくり、ビデオを公開中(特設サイト「Art of Time」)。47種類、合計1200個のパーツから構成された装置の上で最小0.7mmの部品が踊り、フィニッシュまで一直線。
パーツの詳細はエンドロールで解説される。セイコーでは同時にビデオのメイキング映像も公開中。撮影総時間は3日間、70時間にも及んだとか。驚くべきは音楽の作曲がセイコーの服部真二CEOであること。多才すぎでしょ!
実際腕時計の工場に行くと、とてつもなく精巧・精緻・精密なパーツの世界に圧倒されるもの。それにしてもすごいなこれ。もっかい見よ。
盛田 諒(Ryo Morita)
1983年生まれ、記者自由型。好きなものは新しいもの、美しい人。腕時計「Knot」ヒットの火つけ役。一緒にいいことしましょう。Facebookでおたより募集中。
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