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地味に必要とされるUSBメモリーの管理に

重要なデータの持ち出しを防ぐ、コクヨのUSBメモリーボックス

2015年12月02日 16時30分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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USBメモリーボックス「KEYSYS」

 コクヨは12月2日、USBメモリーの管理を行なうUSBメモリーボックス「KEYSYS(キーシス)」を発表した。12月23日に発売する。

 個人管理が多く勤務先以外でのデータを使用する機会の多いUSBメモリーは紛失トラブルを未然に防ぐため、管理の徹底が求められている。「USBメモリーボックス(キーボックス兼用)」はUSBメモリーの一括管理・保管するためのセキュリティボックス。

 USBメモリーに付属の専用のキャップとストラップを装着。見出し部と名札の色と数字を合わせて個々のキーフックにかけることで、持ち出し状況が一目で管理できる。

名札のタグを付けているので持ち出しが分かりやすい 

 ボックスの開錠は暗証番号4~8桁の数字で設定・変更できるほか、鍵のかけ忘れの心配がないオートロック式を採用。卓上・壁掛けどちらでも使用できるコンパクトな2WAYタイプなので、学校・医療機関・会社など、それぞれのスペースに合わせた保管が可能。

 USBメモリーは32個まで収納可能。サイズは幅317×奥行き89×高さ310mm。単3アルカリ乾電池×4本で動作する。価格は2万9160円。

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