コクヨは12月2日、USBメモリーの管理を行なうUSBメモリーボックス「KEYSYS(キーシス)」を発表した。12月23日に発売する。
個人管理が多く勤務先以外でのデータを使用する機会の多いUSBメモリーは紛失トラブルを未然に防ぐため、管理の徹底が求められている。「USBメモリーボックス(キーボックス兼用)」はUSBメモリーの一括管理・保管するためのセキュリティボックス。
USBメモリーに付属の専用のキャップとストラップを装着。見出し部と名札の色と数字を合わせて個々のキーフックにかけることで、持ち出し状況が一目で管理できる。
ボックスの開錠は暗証番号4~8桁の数字で設定・変更できるほか、鍵のかけ忘れの心配がないオートロック式を採用。卓上・壁掛けどちらでも使用できるコンパクトな2WAYタイプなので、学校・医療機関・会社など、それぞれのスペースに合わせた保管が可能。
USBメモリーは32個まで収納可能。サイズは幅317×奥行き89×高さ310mm。単3アルカリ乾電池×4本で動作する。価格は2万9160円。