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年25ドルで使えるAT&Tの非常用3G電話がステキ

2015年11月19日 10時00分更新

文● 南田ゴウ

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 米AT&Tは、単3電池2本で動作する非常用3G電話「SpareOne Emergency Phone(3G)」の販売を開始した。価格は59.99ドル(約7400円)。年間サービスプランは25ドルで、2時間の通話と、非常時に設定したメンバーに自分の位置情報とエマージェンシーメールを送信する“LOCATE AND ALERT”サービスが利用できる。対応エリアは米国内のみ。

 本体にはLEDフラッシュライトが搭載されており、大音量のサイレンに加えて点滅で救助を求めるモールス信号を発信可能。GPSビーコンとは異なりAT&Tのサービス範囲でしか使えないが、米国旅行の際に非常用サブ端末としてバックパックに入れておくと心強そうだ。

「Emergency Phone(3G)」の主なスペック
バッテリー 単3電池×2
連続通話時間 11時間~
連続待機時間 10日~
3G 800MHz/850MHz
/1.8GHz/1.9GHz
GSM/GPRS/EDGE 850MHz/1.9GHz
サイズ 50.8(W)×19(D)
×145(H)mm
重量 約91g

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