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秋葉原で会えるカワイコちゃんたち! 癒しの動物カフェ特集 第1回

もふもふすると頬が緩みっぱなし うさぎカフェ「もふれる」

2015年10月30日 12時00分更新

文● 伊藤 真広 編集●北村/ASCII.jp

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 アニメやゲーム、パソコン、電子工作、無線といった無機質な雰囲気のある秋葉原に、ここ数年で動物たちと触れ合える動物カフェが続々とオープンしているのをご存知だろうか?

 動物たちと触れ合える動物カフェが各地で流行している。もちろん秋葉原も例外ではない。そんな動物カフェに足を運んでみたので、利用方法とともに紹介していきたい。第1回は、10月16日にオープンしたばかりのうさぎカフェ「もふれる」さんだ。

もふもふと動くうさぎを前にして
人は笑顔にならざるを得ない!

 末広町駅から徒歩2分ほどの場所に10月16日にオープンしたばかりのうさぎカフェ「もふれる」。“日本で一番うさぎと触れ合えるうさぎカフェ”がコンセプトの同店には、生後3~4ヵ月の3種類計8羽の人懐っこく、おとなしいうさぎが来店するのを待っている。

うさぎカフェ「もふれる」は、末広町駅1番出口から徒歩2分程度蔵前橋通りを昭和通り方向に進みセブンイレブンを超えたら右折してすぐ

 お店の利用客数も最大8人までなので、人間が多すぎてうさぎと触れ合えないなんて心配は無用だ。利用料金は、30分コース(1100円)と60分(1500円)の2つコースが用意されており、それぞれうさぎさんのおやつとドリンクが付いている。時間を過ぎて延長したい場合、待っているお客さんがいなければ、30分600円で延長可能だ。

   店舗の利用方法だが、入店したらコースを選択し、利用料金を支払う。次に店内用のスリッパに履き替え、手洗い消毒をする。続いて飼育経験が豊富なスタッフから触り方や抱き方の注意事項の説明を受けたら準備完了。うさぎさんのもふもふタイムが始まる。

店内はカフェスペースとうさぎとふれあう“もふもふスペース”に分かれている。うさぎが自由に動き回るもふもふスペースの奥にはうさぎたちが眠るケージがある。うさぎたちに自由に触れたり写真を撮ったりできる

 ちなみに、うさぎはトイレのしつけが苦手。そのため、おしっこなどで衣服が汚れてしまうことを心配するかもしれないが、同店では防水エプロンを貸し出しているので安心だ。もちろん、写真や動画の撮影も可能だ。ただし、うさぎは目が弱いため、フラッシュやライトは厳禁となっている。

 すべてのうさぎがもふもふエリアに出ているわけではなく、ケージの中でお休みしている子もいる。もしもケージのなかにいる子に触れたいと思ったら、スタッフに声をかければ出してもらえる(うさぎの体調次第となる)。

土鍋に入ってご飯を食べているうさぎ。こういう時は無理に抱き上げたりしないようにしよう

 動物カフェのなかには、利用客に年齢制限があるお店もあるが、保護者同伴であれば同店は全年齢が利用可能。ちなみに、1人からの利用は、中学生以上からとなっている。

 新店舗ながら、早くも人気の同店。平日の日中でも多くの来客があるため、確実にモフるためには、予約することをおすすめする。2週間前まで予約可能だ。また、基本は貸切営業は実施していないが、2週間以上先の調整可能なタイミングであれば相談可能とのこと。

なにもしなくても興味津々に寄ってくるうさぎたちに筆者もたじたじ

 もふもふエリアに入ってみると人懐っこいうさぎがとにかく寄ってきてもふもふ天国状態に。さらに、カメラを向けると興味深そうに近づいてきてくれるので、うさぎのドアップ写真を取り放題となり、思わずシャッターを切りまくってしまった。

 そんな好奇心旺盛なうさぎたちは人の足にも駆け寄ってくるので、体を動かす際には注意しないと、うさぎを蹴りそうになるので気をつけてもらいたい。

触ったり、なでたりする以外に抱っこもOKだが、優しくしよう

店舗情報

うさぎカフェ「もふれる」
住所:千代田区外神田4-8-3 セゾン秋葉原2F
URL:http://moff-rell.com/
電話番号:03-3254-2323
営業時間:12時~21時
定休日:不定休
予約:可(2週間先まで受付)

利用料金
30分コース 1100円(フリードリンク+餌含む)
60分コース 1500円(フリードリンク+餌含む)
延長 30分 600円
うさぎの餌 200円

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