ウェブ直販ではLAVIE Direct NS (e) [Note Standard]
平凡と言うなかれ、基本をかっこよく持てるLAVIE Note Standard
ブランドロゴが刷新され新デザインを採用
世界最軽量モバイルのLAVIE Hybrid ZEROなどを擁するNEC PCのラインアップの中で、スタンダードノートは地味な印象があるかもしれないが、大画面で基本性能が高く、価格も入手しやすいという点で、バランスが取れた製品であるのもまた事実である。
そんな中、LAVIE Note Standard NS150(直販モデルではLAVIE Direct NS (e) [Note Standard]と表記)はデザインがより薄型となり、家の中ではかさばらず、外出先に持ち運ぶ際でもよりスムーズにかばんに入れられるようになっている。
前モデルでは本体のコーナー部分に大きめのRがついていたが、新モデルでは丸みが小さくなって鋭角的な雰囲気になっている。そのため、本体のサイズ自体は前モデルから変更がないものの、全体から受ける印象は、よりシャープかつ洗練されたものになっている。
全体のシルエットだけでなく、キーボード上部のボタンやスピーカー部などの細かい部分のデザイン処理も変更されている。従来の親しみやすいデザインも嫌いではないが、新モデルのデザインはより垢抜けた感じで好印象だ。
薄型化しても、ハードウェア的には前モデルからほとんど変更がない。搭載するCPUはインテルのデュアルコアCeleron 3205U(1.5GHz)、グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス、メモリーは標準で4GB、ストレージは1TBのSATA HDDと従来のまま。Windows 8.1のシステム評価ツール「WinSAT.exe」では、次のような結果になり、パフォーマンスも前モデルと同等の水準を維持している。
WinSAT.exeの結果 | |
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プロセッサ | 5.8 |
メモリー | 5.9 |
グラフィックス | 4.7 |
ゲーム用グラフィックス | 4.9 |
プライマリディスク | 5.9 |
このほか、インターフェイスも従来と変わらず、各ポートの配置もこれまで通り。本体左側面にDCコネクタ、LAN、HDMI、USB3.0×2、SDメモリーカードスロットを、右側面にヘッドフォン/マイク端子、USB2.0、光学ドライブを搭載している。