バンダイナムコゲームスは3月31日、同社が保有する「パックマン」「ゼビウス」「マッピー」など全17キャラクターを国内クリエイターに開放する「カタログIPオープン化プロジェクト」を4月下旬より開始すると発表した。
これは、2015年にバンダイとナムコが統合して10周年を記念した企画。通常の版権許諾とは異なり、キャラクター監修は行なわず、簡易的な企画審査のみでコンテンツ提供が可能となる。同社では「多くのクリエイターの幅広い発想で、スマートフォンアプリやブラウザゲーム、新規ネットワークデバイス分野への事業展開のアイデアなど、デジタルコンテンツの領域で広く活用いただきたい」としている。
対象予定は上記3つのほか、ギャラクシアン、ギャラガ、ディグダグ、ドルアーガの塔、バトルシティ、スターラスター、バベルの塔、ワルキューレの冒険、スカイキッド、ドラゴンバスター、妖怪道中記、源平討魔伝、ワンダーモモ、ワギャンランド。
コンテンツ提供可能なプラットホーム・企画申請方法・ビジネスモデル等の詳細は、決まり次第案内する。問い合わせ先等は、詳細は下記リリース等を参照のこと。
(c)BANDAI NAMCO Games Inc.