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T教授の「戦略的衝動買い」 ― 第317回

10万円超の極上電子ペーパー!? ソニー「DPT-S1」を衝動買い!

2015年01月28日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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今までICT世界では見たこともない巨大サイズ? ……とはいえ、紙の世界では昔からの常識のA4サイズ(-)マイナスのデジタルペーパー
今までICT世界では見たこともない巨大サイズ? ……とはいえ、紙の世界では昔からの常識のA4サイズ(-)マイナスのデジタルペーパー

 “電子ペーパー”の応用クライアントデバイスと言えば、誰もが思いつくのはアマゾンの「Kindle」に代表される「電子ブックリーダー」だ。先ごろ発売された「Kindle Voyage」はKindleシリーズの中でもベストセラーを続けている評判の商品だ。

 コンシューマ商品としての電子ペーパーの実際の顔が電子ブックリーダーなら、エンタープライズ製品向けの電子ペーパーのもう1つの顔は、今やソフトコピー規格の代表選手となったPDFフォーマットを表示する“PDFビューワー”だと言っても過言ではないだろう。

 そんなPDFビューワーに特化した商品を、今やいろいろなことで話題のソニーが2013年の12月に販売開始した。その名もズバリ「デジタルペーパー」(DPT-S1)だ。大抵のモノは“いの一番”に購入して大失敗をすることも多い筆者だが、今回は約1年遅れの余裕的衝動買いだった。

6.8mmという薄さがポイント!

タブレットや最近の超薄型モバイルPCがデリバリーされてきたような荷姿 タブレットや最近の超薄型モバイルPCがデリバリーされてきたような荷姿
一番上の目立つ位置に「保証書(業務用)」というのが個人ユーザーにはインパクト!
一番上の目立つ位置に「保証書(業務用)」というのが個人ユーザーにはインパクト!

 筆者は個人顧客としてウェブ通販のソニーストアで購入したが、基本的には法人向け販売商品のようだった。早速、宅急便でデリバリーされてきたDPT-S1のパッケージを開くと一番上に「保証書(業務用)」というのが目に入ってきた。

パッケージの同梱物は、DPT-S1本体、専用スリーブケース、USBケーブル、ACアダプター、スタイラスペン、替芯(3本)、芯抜き、「デジタルペーパーご使用になる前に」の小冊子
パッケージの同梱物は、DPT-S1本体、専用スリーブケース、USBケーブル、ACアダプター、スタイラスペン、替芯(3本)、芯抜き、「デジタルペーパーご使用になる前に」の小冊子

 パッケージ内には、DPT-S1本体と専用のスリーブケース、USBケーブル、ACアダプター、スタイラスペン、替芯(3本)、芯抜き、「デジタルペーパーご使用になる前に」の小冊子の合計8つが入っている。

まずは説明書を読みながら、その合間に充電をはじめよう まずは説明書を読みながら、その合間に充電をはじめよう

 Kindleに代表される電子ペーパー系のクライアント機器は極めて消費電力が少ないため、大抵の場合は送付されてきた時点でバッテリー残量はそこそこあるのが一般的だ。しかし、ゆっくり落ち着いてテストするために、まずは充電を開始した。

 筆者は、モバイルPCをはじめ、Kindleに代表される電子ブックリーダーやタブレット、アナログ系のBoogie Board、スマートフォンなどを数多く使いコレクションして、また毎日のように自宅やアウトドア環境でも活用している。

細かなことを忘れれば、パッと見、DPT-S1はおよそA4サイズ近辺だという感覚だ
細かなことを忘れれば、パッと見、DPT-S1はおよそA4サイズ近辺だという感覚だ
筆者の使っているペン系のガジェットの中ではどれよりも群を抜いて大きい
筆者の使っているペン系のガジェットの中ではどれよりも群を抜いて大きい

 それらのいずれとも多少違ったDPT-S1の外観上の特徴は、その画面サイズの大きさだ。外形寸法は約233×310mm。これは一般的に家庭やオフィス環境でよく使われているA4サイズのコピー紙の210×298mmより一回り大きい。そして表示面積はA4サイズよりほんの少しだけ小さい。

 また筆者が発売以来多数コレクションしているすべてのBoogie Boardよりはるかに大きく、最近筆者が愛用しているすべてのタブレットやChromebookよりも大きなサイズだ。

10~12型以下のモバイル系が好きな筆者の持ち物の中では、13.3型のDPT-S1は最大クラスのペン系デバイスとなった
10~12型以下のモバイル系が好きな筆者の持ち物の中では、13.3型のDPT-S1は最大クラスのペン系デバイスとなった

 しかし、DPT-S1の厚さはなんとたったの6.8mmしかなく、その重量もたったの358g。筆者の所有しているすべてのICTクライアントの中で、もっとも大きく、もっとも薄く、そしてスマホ(iPhone 6 PlusとGALAXY Note Edge)を除けば、もっとも軽い商品なのだ。

(次ページに続く、「140kg相当の情報が358gの端末に!」)

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