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ポメラ的立ち位置として行けそうな予感

現代版ワープロ専用機「HemingWrite」プロジェクト

2014年10月27日 16時39分更新

文● 行正和義

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 Hemingwrite 

 現代版の英文ワープロ専用機を製品化を目指している米国のプロジェクト「Hemingwrite」が注目されている。

 数人のグループからなるスタートアップで、プロジェクトが公開されてから2週間あまり。クラウドファンディングでの資金募集も始めていない段階にもかかわらず、各種メディアで紹介され大量のTweetで引用されるなど話題となっている。

タイプライターではなく、ちょっと昔のワードプロセッサーのような印象

 打ち応えに定評のあるCherry MX製メカニカルキースイッチを採用し、6インチのE-Inkディスプレイと数個のスイッチが付いた文章入力専用機。Wi-FiとBluetooth LEを搭載して書いたテキストはEvernoteやGoogle Docsと同期する。金属のしっかりしたフレームとハンドルを持ち、サイズは約幅25☓奥行き20.3☓高さ6.35cm、重量は約1.8kg程度。バッテリー駆動で、省電力設計により6週間以上動作する予定。

サブディスプレーには電池残量などを表示、左右のレバー式スイッチは保存フォルダーやクラウドの同期を指定するもののようだ

 全体的には90年代風ワードプロセッサーといった感じのデザインにまとめられている。英語圏でもパソコンの普及でワープロ専用機という製品ジャンルはほぼ絶滅状態だが、物書きを専業する人にとっては気が散るネット環境のあるノートパソコンよりも専用ワープロ機のほうが集中できて好ましいと感じる人も多いようだ。

この時代に文章を綴る専用機をあえて製品化する試みは注目しておきたい

 価格・発売時期など詳細はまるで未定のようだが、プロジェクトは製品化にたどり着けるのか、はたまたこの種の“単機能文具機器”が市場に受け入れられるのか気になるところではある。

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