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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 ― 第177回

ダイエットには最適! iOS 8の新アプリ「ヘルスケア」を使いこなす技

2014年10月08日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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 iOS 8に新搭載された「ヘルスケア」は、ユーザーの健康状態を総合的に管理できるアプリ。iPhoneのモーションプロセッサーを利用して、歩数や階段を上った回数などの情報を取得できる。それ以外に、ほかのアプリと連携し、データを同期できるようになり、総合的な健康管理やダイエットに役立てられる。すでにヘルス系アプリを利用しているユーザーはもちろん、興味のなかったユーザーにもおすすめ。今回は、新アプリの「ヘルスケア」を使いこなす技を紹介しよう。

「ヘルスケア」アプリで健康状態をチェックできるようになると、日々の節制を保つモチベーションにも役立つ

68項目の情報を管理できる健康管理アプリ

 「ヘルスケア」はiOS 8で新搭載されたものの、当初はバグで動作しなかった。iOS 8.0.1で対応し、今は問題なく利用できる。M7/M8モーションプロセッサーに対応しており、歩数や移動距離、高度などの情報を取り込めるのが特徴だ。

 情報は「ダッシュボード」と呼ばれる画面にまとめて表示される。初期設定では何も表示されていないので、「健康データ」から表示したい項目をオンにしてみよう。アプリを始めて使ったとしても、「歩数」などの情報はモーションプロセッサーから過去の記録を読み出せるので手間がかからない。

 登録できる情報は68項目。そのうちの38項目は炭水化物やビタミン類など、食品の栄養素にかかわる内容だ。それ以外には、ウォーキングやランニング、自転車での移動距離や上がった階数などの運動記録のほか、体重や体脂肪率、体温、心拍数などの身体データ、摂取カロリーや基礎代謝量などダイエットに役立つデータなど、さまざまな項目が用意されている。ナイキが定めたワークアウトの活動量を表す「NikeFuel」も記録できるのがユニークだ。

「ヘルスケア」アプリを起動したところ。「ダッシュボード」が開くが、初期設定では何も表示されていない「健康データ」から「上がった階数」を開き、「ダッシュボードに表示」をオンにする
「ダッシュボード」にグラフが現れる。上がった階数はモーションセンサーが自動的に記録しているので、過去のデータからすぐに表示される「摂取カロリー」を開き、「ダッシュボード」に表示をオンにする。食べたもののカロリーを登録する場合は、「データポイントを追加」をタップする
日付と時刻を選んだら、「カロリー」をタップし、摂取カロリーを入力する入力データがグラフで表示される

万一の時に助けになる「メディカルID」

 「メディカルID」では、生年月日や身長、体重、血液型、緊急連絡先などの情報を登録できる。この情報は、画面をロックしている状態からでも表示できるので、万一事故にあった時など、医療関係者が簡単にユーザーの情報を確認することが可能。「メディカルID」をロック状態から表示するには、まずロックを解除してパスコードを入力する画面になったら、「緊急」をタップ。電話を掛ける画面になったら「メディカルID」をタップすればいい。

「メディカルIDを作成」をタップする「ロック中に表示」をオンにして、表示したい項目を入力する。難しい名前の場合は、ひらがなも入力しておくといいかも
「完了」をタップして、表示項目をチェックするロック画面を解除し、「緊急」をタップする
「メディカルID」をタップする登録した内容が表示される

次ページでは、「体重や食事管理、簡易日記も

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