おなじみTwitterが11月7日(現地時間)、ついにニューヨーク証券取引所に上場を果たした(NYSE:TWTR)。
長らくIPOがウワサされてきたTwitterだが、やはりその期待は大きく、当初設定されていた1株あたりの26ドルという価格に対し、初値は45.10ドルで、直後に50.09ドルまで上昇。初日の終値は結局44.90ドルとなった。
株式総額は一時300億ドルを突破したというTwitter。中でも2010年までCEOを務めていた共同創業者のEvan Williams氏は、IPO直前の時点でいまだ10%以上の株式を所有していたため、一躍億万長者になった(はずである)。ちなみにそのEvan Williams氏は、現在は140文字より長いテキストが書きやすいという、新たなブログシステム「Medium」(http://medium.com/)を立ち上げ、一般ユーザー向けへの公開を10月末に始めたばかりだ。