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MARKETING 清水 誠の「その指標がデザインを決める」 ― 第3回

Facebookの「いいね!」で売上は増えるのか?

2011年08月12日 12時00分更新

清水 誠

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その指標がデザインを決める

 Facebookのいいね!ボタンやTweetボタンを設置するサイトが増えています。しかし、ボタンをクリックしてもらうことがゴールになり、ユーザーやサイトにとっての本来のゴールを忘れてしまってはいないでしょうか? ソーシャル系ボタンのクリックだけをゴールにしてしまうと、刺激的なタイトルや賛否両論のあるテーマ設定に偏ってしまい、本来の対象ユーザーとは異なるユーザーが一時的に増えるだけで長期的にはあまり効果がなかった、ということもあります。

 Facebookが無料で提供している解析機能「インサイト」(Insights)を導入しても、分かるのは次のようなデータのみです。

  • いいね!ボタンがクリックされた回数
  • Facebook上で見られたインプレッション数
  • クリックされてサイトを訪問した回数

 これだけではサイト全体のソーシャル効果(共有された回数と増えたトラフィック)が分かるだけで、サイトのゴール達成に貢献しているかどうかは分かりません。

 「ソーシャルメディアは対話が重要なので直接的なコンバージョンをKPIにするのは不適切」という考え方もありますが、長期的・間接的な効果が分かるのなら、把握はしておきたいところです。

 実は、実装を少し工夫すれば長期的・間接的な効果を調べられます。そこで、今回はGoogle Analyticsをカスタム実装することで、いいね!ボタンの長期的・間接的な効果と貢献度を調べる方法について紹介します。

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