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レッドアロー号がメイドトレイン!? 秩父の景色とメイドを堪能

2010年12月13日 18時00分更新

文● 小野坂怜

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 すっかり年の瀬の慌ただしさを感じる12月11日、筆者は朝早くから新たなるメイドトレインに乗るため、池袋駅にいた。本サイトをよく閲覧してくれている読者なら「メイドトレイン」という単語に見覚えがあるだろう。そう、今年の3月に水戸で開催された「コみケッとスペシャル5 in 水戸」と同時開催された、あのメイドトレインだ!

西武鉄道の特急レッドアロー号。これが今回のメイドトレインだ!

 ということで、貸切となった特急レッドアローで池袋~西武秩父間を往復するという、「鉄」にも「メイドさん愛好家」にもよだれが止まらない企画に突貫してきた。
 なお、今回のメイドトレインは報道関係者枠が用意されていない。本記事は、360人の定員が即完売するほどの人気チケットを運良くゲットできた筆者が、個人的な趣味で参加したものだ。
 メイドトレインって、一度乗るとクセになるんだよなぁ……。

人生初のレッドアロー乗車だ

 さて、そろそろ10時を迎えるころ、受付を終えてホームに入場していた筆者の前に、今回乗車するレッドアローが入線。すると、メイドさんやレッドアローの車両そのもののプチ撮影会が、自然的に始まった。

池袋駅のホームに入ってくるレッドアロー号。ホームの先端でカメラを構えるマニアが列車を出迎えたどこから乗ってきたのか、車内にはすでにメイドさんが乗り込んでおり、待ち構えていた参加者に笑顔で挨拶
「臨時」という文字が、特別感をかもしだすチケットは完売ということもあり、乗車率は100%に近い

 一通り撮影が終われば、いよいよレッドアローに乗車だ。車内には、クリスマスを意識した飾り付けがなされており、華やかな雰囲気を演出していた。また、いたるところにメイドトレインらしいポップも展示されていた。列車は7号車まであり、各車両にメイドさんが1人配置されていたのだが、その車両の1列目には担当のメイドさん手作りの自己アピールが書かれたポップが飾られていた。鉄道会社だけではなくメイドさんたちも一緒に盛り上げようと努力しているのが感じられ、とても好印象な車内だった。

スタンプラリーの紹介や今回のメインビジュアルのキャラクターが描かれたポップが、メイドトレインらしさを出していた
これがメイドさんお手製の自己アピールポップ

 そんなこんなで車内をパシャパシャと撮影していると、そろそろ発車するとのアナウンスが流れ、自分の座席に戻る筆者。今まで撮影した写真をチェックしていると、窓の外が動いていることに気付く。
 「あれ、レッドアローってこんなに静かに発車するんだ!」と、素人丸出しで驚いていると、メイドさんが本企画の趣旨や移動ルートなどをアナウンス。こちらもチャイムなどを自らの声で真似るなど、CDなどの既製音源に頼らず手作り感を前面に押し出した演出がなされていた。
 また、西武池袋線沿線には、多くのアニメ製作会社のオフィスが建つほか、さまざまなアニメの聖地が点在する。そのため、車内BGMでもそのアニメに関連する楽曲を流すという、味のある企画も進行。例を挙げれば、東久留米駅を通過するときは「めぞん一刻」の主題歌、正丸トンネルに突入したときは「頭文字D」の主題歌が流れる、といった感じだ。

車内は、クリスマスを意識した飾りつけで華やかな雰囲気を演出していた

(次ページへ続く)

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