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あのYMG1がサービスを開始!

SUPER GT仕様のミク痛車を公式にラッピング!

2009年11月12日 20時30分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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レースカーのレプリカが作れちゃう!

 ASCII.jpでも「らき☆すた痛油コルベット」(関連記事)や「マリロワソアラ」(関連記事)でお世話になりまくっている、カーラップ業者のYMG1。これまでは都バスなど、企業のラッピングを中心に行なってきた同社が、マクロスFの痛車ステッカーを皮切りに、コンシューマーへ参入、そしてASCII.jpともコラボするに至った。そんなYMG1だが、実はSUPER GTのミクZ4のラッピングも担当しているのはご存じだろうか。第5戦のSUGOからミクZ4をラッピングしてくれているのだ。

 今回、YMG1が新しく始めたサービスは、ミクZ4と同じデザインでラッピングしてくれるというもの。簡単に言うと、レプリカを作ってくれるのである。しかも、クリプトン・フューチャー・メディア公認! ラリーカーのレプリカはよく見るが、GTカーのレプリカはなかなかお目にかかることがないため、ファンには嬉しいサービスといえるだろう。

このクルマが(写真はイメージ)

こうなる(写真はイメージ)

 デザインのベースとなるのは、最終戦もてぎのもの(写真上)。車種はZ4である必要はない。どんな車種だろうとピッタリにデザインしてくれる。また、デザインはYMG1と打ち合わせする段階でいろいろと希望を言えば、それを加味したモノにしてくれるぞ。ファイヤーパターンを入れることだって可能だ。ボディに貼るフィルムは特殊加工のモノで、太陽光や雨などに強く耐久性に優れ、剥がすのも簡単だという。新しいデザインに変えたいとき、一身上の都合で剥がさないといけないときにうれしい。

 作業工程としては、まず打ち合わせ→デザイン確定→施工開始→完成! という流れ。打ち合わせでは、オーナーはイメージを伝えて、YMG1が要望に合ったデザインを提案してくれる。施工作業は基本的にオーナーの駐車場などで行なう。フルラッピングとなると6~12時間くらいかかるので、覚えておこう。金額だが、ラッピングの範囲やデザインなどで変わってくるので、興味がある人はまず問い合わせてみよう。決して安い金額ではないが、仕上がりのクオリティはASCII.jpの記事でも紹介している通りだ。

 来シーズンのSUPER GTはミクZ4のレプリカで応援に行こう!

K4GPに参加したミクビート、らき☆すた痛油コルベット、マリロワソアラの3台もYMG1製。痛車を作りたいし、イメージも頭の中にあるんだけど、どうしたらいいかわからない……って人は一度YMG1に相談してみよう

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