このページの本文へ

ネット集客、「SEO」より使われている手法は?

2009年05月14日 15時27分更新

文●通販旬報社

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 矢野経済研究所は、WEBサイト展開企業に対して集客・販促戦略についてアンケート調査を実施し、結果を発表した。

WEBサイトの集客方法ランキング、1位は「アフィリエイト」

WEBサイトの集客方法ランキング、1位は「アフィリエイト」

 WEBサイトの集客方法は、「アフィリエイト」が最も多く、次いで「SEO」「自然なクチコミを発生させるため、商品力やサービスレベルの向上に努める」、「リスティング広告」と続いた。多くの企業は上記の集客方法に加えて複数の集客・販促手法を組み合わせて利用している。「アフィリエイト」や「SEM」を主軸に、さまざまな集客手法が併用されているよう。

 また、SEO、リスティング広告ともに、具体的な商品名などの「スモールキーワードを重視するサイト」が最も多く、SEM実施企業65社のうち、SEOでは44社、リスティング広告では41社が占めた。

 この調査結果から、今後も「SEM」や「アフィリエイト」を中心とした集客方法を引き続き採用することがうかがえた。今後の戦略としては、広告に依存しない集客手法として、「ユーザーに自発的に検索してもらう手法」が指向され、「間接的な集客方法」が重要であると分析している。

【関連サイト】

【記事提供】

Web Professionalトップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています