どうも、たびたびお騒がせします。編集担当のSです(ぬるっ)。
さて、今回私が担当した、『買いたいネットブックがわかる本』は、現行のNetbook26機種を徹底的に比較。もちろん、買ったあとにも役立つフリーソフト紹介や定番ワザもみっちり詰まって500円。
大変オトクなので、全国書店かセブンアンドワイなどでお求めください。よろしくお願いします。
……と、2回目の決まり文句を読んでいただいたところで、前回に引き続き、「NetbookにこそUbuntuを入れろ」を声高に主張していきたいと思います。そんな今回のネタは、
北米HP限定リリースの「HP Mi Edition」にチャレンジ!
──です。
熱烈なUbuntuユーザーの方々は当然チェック済みと思いますが、人気のNetbook「HP Mini 1000」向けに米HPがカスタマイズしたスペシャルなUbuntu、「HP Mi Edition」が非常にイイのです。音楽や写真、ビデオの再生も、メディアセンターアプリの「Elisa」でまとめられていて、ちょっとカッコいいインターフェース。
Elisaはイケてる子
前回、うっかりMini 1000 Vivienne Tam Editionを買ってしまった私ですが、実は、今回の伏線というわけなのでした。しばらく我慢してお付き合いください。まずは、このムービーです。
HP Mini 1000とUbuntuのコラボレーション
ホーム画面の右側にはお気に入りの音楽と写真のサムネールが並ぶ。クリックすると、再生がスタートし、音楽を聴きながら作業できる。写真のサムネールをクリックすると、Elisaメディアセンター画面に移動、スライドショーが楽しめる。ビデオの再生もできる。
前回同様、デスクトップを動画キャプチャーしているので、相変わらず動きがカクカクですいません。実際はもっとマシ、いえ、なめらかに動きますよ。次ページでは、HP Mi Editionの外観についてざっとご説明しましょう。