コンクリートジャングルにも休息は必要だ
読者の中には、「忙しい」→「体調悪い」→「リラックスできない」→「疲れが取れない」……と、そんな悪循環な毎日を過ごしていながら、休みを取ることすらできないという人もいるだろう。
そんな人たちに勧めたいのが、巷で流行のスパ(=SPA)だ。
スパと聞くと日本では女性向け施設のイメージがあるのだが、最近の都心のスパ施設は、友人同士やカップルの週末の娯楽場所として、あるいはビジネスパーソンの仕事帰りの息抜きの場としての利用が増えている。
また、スパは、残業や飲み会などで終電を逃してしまった際にも使える施設としても注目されているのだ。
池袋サンシャインに隣接した「Times SPA RESTA」(タイムズ・スパ・レスタ)は、自走式ビル型駐車場「タイムズステーション池袋」(パーク24運営)の10~12階を利用したスパ施設。その立地条件からか、男性の利用客が多い。
何と言っても、2400円の入館料(制限5時間、夜料金は別設定あり)とお手ごろな値段で遠出をせずにちょっとした保養地気分、それもホテルのようなリッチな空間で味わえるのがウレシイ。