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日本でもリリースしてほしい!?

サムスンがAndroid OS 2.2搭載のタブレット端末を発表

2010年09月03日 16時19分更新

文● ASCII.jp編集部

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 この秋、NTTドコモからスマートフォン「Galaxy S」の発売が予告されているサムスンから(関連記事)、またまた話題のAndroid端末がグローバル市場で発表された。今度はタブレット型の「GALAXY Tab(GT-P1000)」だ。

手に収まるサイズのタブレット端末「GALAXY Tab」

 GALAXY TabはAndroid OS 2.2を採用。1024×600ドットの7型TFT液晶を採用する。サイズは120.45(W)×190.09(H)×11.98mm(D)で380グラム。9.7型(1024×768ドット)液晶のiPadと比較すると、2回り以上小さく、重量は半分近い(iPadはWi-Fi版が680グラム、Wi-Fi+3G版が730グラム)。クラスの違いがあると言えるだろう。

 なおアプリストアとしてはGoogleが運営するAndroidマーケットのほかに、サムスン独自のSamsung Appsにも対応。通信機能としては3G(HSDPA 900/1900/2100MHz)/2G(GSM)のほか、IEEE802.11n対応の無線LAN、Bluetooth 3.0に対応。またGPS、地磁気センサー、300万画素カメラ、テレビ電話用のフロントカメラなどを搭載する。プロセッサーは1GHzで動作するCortex A8コアにPowerVR SGX540の組み合わせとのことで、Galaxy Sと同等と思われる。バッテリ容量は4000mAhで7時間の動作が可能とのことだ。

Androidをベースにしているが、UI自体はサムスン独自のように思われる

 16GBモデルと32GBモデルが用意されており、それとは別にmicroSDカードも利用可能。まずはヨーロッパで9月中旬に発売され、アメリカやアジア地域でのリリースも予告されている。

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