昨日21日に販売の始まったクアッドコアCPU“Xeon 5300”シリーズ。第1弾としてクロック周波数1.86GHz、L2キャッシュ8MBの「E5320」が登場したが、続いて今度はクロック周波数1.6GHz、L2キャッシュ8MBの最下位モデル「E5310」の販売が始まっている。
第1弾としてクロック周波数1.86GHz、L2キャッシュ8MBの「E5320」が登場したが、続いて今度はクロック周波数1.6GHz、L2キャッシュ8MBの最下位モデル「E5310」の販売が始まった |
本日発売となった「E5310」はFSB1066MHz、クロック周波数1.6GHz、L2キャッシュ8MB、TDP80Wのシリーズ最下位モデルとなる製品。とりあえずFSB1066MHzの下位2モデルが出揃った格好で、あとはFSB1333MHzの上位2モデル「X5355」(クロック2.66GHz/L2キャッシュ8MB/TDP120W)と「E5345」クロック2.33GHz/L2キャッシュ8MB/TDP80W)の発売待ちということになる。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで6万5940円。例によって1個あたりの価格で、販売は2個セットが条件となる。
FSB1066MHz、クロック周波数1.6GHz、L2キャッシュ8MB、TDP80Wというスペック。S-SpecはSL9XRとなる |