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Core i7-13700HとRTX 4050を採用し17万円台の「LEVEL-15FX155-i7-PLSX」をチェック

ゲーミングノートPC買うか迷う? そんなあなたは買ったほうがいい!

2024年02月14日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: ユニットコム

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フルHDなら設定次第でほとんどのゲームを快適に遊べる性能

 ゲームに必要な3Dグラフィックス性能を「3DMark」でチェックしたところ、「Time Spy」が8349、「Fire Strike Ultra」が4523、「Fire Strike Extreme」が9490、「Fire Strike」が19979という結果になった。

「3DMark」の結果

「Time Spy」の結果

 LEVEL-15FX155-i7-PLSXのディスプレーがフルHDということを考えると、十分なスコアだと考えられる。ただし、フルHDより高解像度な外付けディスプレーをつなげて遊びたいという場合は、タイトル次第になるだろう。

 では、ゲーム系ベンチマークもみていこう。まずは、定番の「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」からチェックした。フルHD、フルスクリーンという設定で、画質設定を高品質、標準品質、軽量品質に変更して計測した。

高品質

標準品質

軽量品質

 負荷が高めのベンチマークとして利用されるFFXVベンチ。高品質では8182(快適)、標準品質では11678(とても快適)、軽量品質で14575(非常に快適)となった。高負荷なタイトルであっても、フルHDであれば設定しだいでガッツリプレイできるといっていいだろう。

 続いて、「STREET FIGHTER 6 ベンチマークツール」を使用。結果は以下のとおりになった。

「STREET FIGHTER 6 ベンチマークツール」の結果
スコア アベレージ
FIGHTING GROUND 100 59.98fps
BATTLE HUB 100 100.03fps
WORLD TOIR 100 87.05fps

 いずれのテストもスコアは100で、TOTAL SCOREも100/100だったので、快適にプレイできることは間違いない。対戦格闘ゲームは毎日練習したいという人もいるだろう。出張先や帰省先にアケコンと一緒に持ち運べば、しっかりプレイできるのはうれしい。

 「Apex Legends」では、デフォルトの設定と高フレームレートを出すためにカスタムした設定で計測。「Fraps」を使用して、射撃訓練場を周回した際のフレームレートを計測した。デフォルトとカスタム設定は以下のとおり。

Apex Legends計測時の設定
設定 デフォルト カスタム
テクスチャストリーミング割り当て 最高
テクスチャフィルタリング 異方性2x 異方性2x
アンビエントオクルージョン品質
サンシャドウ範囲
スポットシャドウディテール
光空間 有効 無効
ダイナミックスポットシャドウ 有効 無効
モデルディテール
エフェクトディテール
衝撃マーク 無効
ラグドール

「Apex Legends」の結果

 結果は、デフォルトでも平均193fps、カスタムで241fpsという結果になった。デフォルト設定でも最低fpsが149fpsだったので、本機のディスプレーの144Hzというリフレッシュレートを存分に活かしてあそぶことができるのがわかった。加えて、より高リフレッシュレートのディスプレーと接続して遊びたいというときは、カスタム設定を使えばより快適にプレイできるだろう。

ゲーミングノートの購入を迷っているならオススメ!

 ノートパソコンの購入を検討しているときに、ゲーミングパソコンがほしいかもと思った際、恐らくだがゲーミングを選んでおいた方が後々満足できるのではないかと思っている。出張や帰省した際に、「ここにゲーミングパソコンがあれば……」と思うことになるかもしれないからだ。

 LEVEL-15FX155-i7-PLSXは約2kgで持ち運べるサイズ感に収まっており、ゲームできる性能もしっかりと備えているほか、17万円台と20万円を切る価格で購入できる。ノートもゲームプレイができるモデルにしたい、デスクトップは置く場所がないからゲーミングパソコンをノートにしたいという人は、LEVEL-15FX155-i7-PLSXを検討してみてはいかがだろうか。

(提供:ユニットコム)

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