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Core i7-13700HとRTX 4050を採用し17万円台の「LEVEL-15FX155-i7-PLSX」をチェック

ゲーミングノートPC買うか迷う? そんなあなたは買ったほうがいい!

2024年02月14日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: ユニットコム

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シンプルで仕事にも使いやすいデザイン
ギリギリ持ち運べるサイズ感

  LEVEL-15FX155-i7-PLSXのサイズは、およそ幅360×奥行241×高さ28.8mm(ゴム足含む)で、重さは約2.05kg。普段これよりもちょっと重い15.6型ノートパソコンを持ち運んでいるが、手提げバックだとちょっと重く感じるかもしれないが、リュックなら問題なく持ち運べている。

パーツをしっかり冷やすためのファンがあるので少し厚みはあるが、ゲーミングパソコンとしては薄いと感じる

 そのため、LEVEL-15FX155-i7-PLSXもリュックであればそこまで負荷なく持ち運べるほか、屋内でデスクからリビングやベッドへの移動は余裕だ。ひと昔前まではゲーミングパソコンといえばゴツくて屋内の持ち運びも大変……ということがあったが、最近ではスタンダードノートパソコンと比べても少し重くちょっと分厚いくらいになっているので、スタンダードノートとあまり変わらず持ち運べるのはうれしい。

 筐体カラーはブラックが基調となっており、天板のLEVEL∞のロゴでゲーミングノートということを認識できるが、デザイン自体はいたってシンプル。キーボードのLEDの色を変更してゲーミングっぽくもできるが、LEDを切ったり、ホワイトに変更したりして仕事モードにすることも可能だ。

筐体は全体的にブラックでシンプル

LEDはカラーの変更やオフが可能だ

ディスプレーはリフレッシュレート144Hzに対応
Webカメラもしっかり内蔵

リフレッシュレートは144Hzに対応している

 ディスプレーのサイズは15.6型。普段25~27型のディスプレーやテレビでゲームプレイしている人は小さく感じるかもしれないが、実際に出張先や実家で使っているときは、ゲームできるうれしさが勝るためそこまで気になったことはない。自宅で大画面でプレイしたいという場合には、HDMIとMini DisplayPortがあるので、接続して遊ぶことも可能だ。

 FPSやTPSにおいてリフレッシュレートは重要。LEVEL-15FX155-i7-PLSXはその点、144Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレーを採用している。最近では500Hzのディスプレーが登場するなど、リフレッシュレートはどんどん上がっているが、FPSやTPSをカジュアルに楽しむのであれば、144Hzでも十分だと感じている。

 また、スタンダードな60Hzのディスプレーと比べると倍以上のリフレッシュレートとなるため、かなり違いを感じるが、144Hzとそれ以上のリフレッシュレートを比べても、ノートくらいのサイズであれば、そこまでの違いは感じられないと予想できる。

 ディスプレー上部には、100万画素のWebカメラを内蔵している。マイク付きのイヤフォンやヘッドセットを一緒に持っていれば、どこでもオンライン会議が可能だ。

オンライン会議にもしっかり使える

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