なめこ育成ゲーム第3弾
関連商品も好調「おさわり探偵 なめこ栽培キットDeluxe」
おさわり探偵 なめこ栽培キットDeluxe
作者:BeeworksGames
価格:無料
子どもも大人もプレイしているなめこ育成ゲーム
「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の第1弾がiOS向けにリリースされたのは、2011年6月ごろ。2006年4月に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト「おさわり探偵 小沢里奈」が、2011年8月にiPhone版としてリリースされるのに先駆けてスピンオフとしてリリースされたのが始まりだ。「おさわり探偵 なめこ栽培キットDeluxe」は、2012年7月にリリースされたなめこシリーズ第3作目となる。
なめこ栽培キットDeluxeは、画面上に横たわっている原木に「なめこフード」を与えることで、生えてくるなめこを収穫するという育成ゲーム。指でスワイプすることで収穫できる。収穫したなめこはNP(なめこポイント)に変換され、NPを使用することで、保温器や照明器、加湿器といった設備を強化できる。設備を強化することで、レアななめこが出現率が上昇したり、なめこフードが切れたことによってなめこが枯れるまでの時間を長くしたりできる。
なめこ栽培キットDeluxeからは、原木にレベルが設定されており、原木のレベルが上がることで、新しいなめこが登場するようになったり、なめこがより早く成長しやすくなったりする。おさわり探偵 なめこ栽培キットにはあった、長く放置することで発生する「カビ病」などは廃止された。
なめこ栽培キットDeluxeからはセーブデータ移行に対応
なめこ栽培キットDeluxeからは、アプリの更新チェックやセーブデータを復元できる機能が追加された。今まではアプリ自体にセーブデータを移行する手段がなく、機種変更した時には泣く泣くなめこを育て直すしかなかった。筆者はスマホを機種変更するにあたり、コンプリートしていた1作目と2作目「おさわり探偵 なめこ栽培キット Seasons」のセーブデータを断腸の思いで手放した。セーブデータの移行機能はなめこ栽培キット史上もっとも画期的な機能と言えるだろう(少なくとも筆者にとっては)。
(C)2012 Beeworks Co.Ltd
(C)SUCCESS Corporation. All rights reserved