スマホでも光の戦士に
名作RPGのリメイク「ファイナルファンタジーIII」
ファイナルファンタジーIII
作者:SQUARE ENIX Co.,Ltd.
価格:1400円
もはや説明不要の名作RPG
ベースはDSで発売されたバージョン
今やナンバリングタイトルだと14作を数え、スピンオフや続編タイトルも含めると数えきれないタイトル数を誇る「ファイナルファンタジーシリーズ」。今回紹介するのは、その3作目である「ファイナルファンタジーIII」だ。Androidに移植された作品は、1990年にリリースされたファミコン版とは異なり、2006年にニンテンドーDSにリメイクされた作品がベースになっている。
ファイナルファンタジーIIIは、装備を整えレベルを上げ敵を倒して進むコマンド形式の王道RPG。最大の特徴である「ジョブシステム」は改良が加えられ、各ジョブにアビリティーが追加されているほか、初期のジョブでも最後まで戦えるように装備やステータスが調整されている。ファミコン版で必要だった「キャパシティ」のシステムが廃止され、その代わりジョブ移行期間としてステータスが低下するペナルティー機能が搭載された。
セーブはやはりフィールドのみ
だけど中断機能が追加
フィールド画面でしかセーブできない仕様はファミコン版と同様だが、どこでも中断できる機能が追加されている。この中断機能はあくまでも一時的なもので、ゲームを再開すると中断データは消去される。中断機能に頼りきらず、フィールドに出たらセーブするようにしたい。
ファミコン版が発売されたのは1990年なので今から23年前になる。当時は少年少女だった光の戦士だが、今度は自分の子どもにファイナルファンタジーIIIに与えてもらった当時の感動を教えてあげてみてはいかがだろうか。
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