このページの本文へ

GWはこのAndroidゲームで遊べ! ASCII.jpゲーム担当が選ぶ6選

2013年04月24日 12時00分更新

文● 太田/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

スマホでも光の戦士に
名作RPGのリメイク「ファイナルファンタジーIII」

ファイナルファンタジーIII

作者:SQUARE ENIX Co.,Ltd.
価格:1400円


ニンテンドーDSやPSPでもリリースされている「ファイナルファンタジーIII」

もはや説明不要の名作RPG
ベースはDSで発売されたバージョン

 今やナンバリングタイトルだと14作を数え、スピンオフや続編タイトルも含めると数えきれないタイトル数を誇る「ファイナルファンタジーシリーズ」。今回紹介するのは、その3作目である「ファイナルファンタジーIII」だ。Androidに移植された作品は、1990年にリリースされたファミコン版とは異なり、2006年にニンテンドーDSにリメイクされた作品がベースになっている。

スマートフォンで提供されているファイナルファンタジーIIIは、ニンテンドーDS版と同様に3Dになったほか、ジョブシステムなどさまざまな面で改良されている

 ファイナルファンタジーIIIは、装備を整えレベルを上げ敵を倒して進むコマンド形式の王道RPG。最大の特徴である「ジョブシステム」は改良が加えられ、各ジョブにアビリティーが追加されているほか、初期のジョブでも最後まで戦えるように装備やステータスが調整されている。ファミコン版で必要だった「キャパシティ」のシステムが廃止され、その代わりジョブ移行期間としてステータスが低下するペナルティー機能が搭載された。

ジョブシステムは2つ目のボスである「ジン」を倒したあとで利用できるようになる

セーブはやはりフィールドのみ
だけど中断機能が追加

 フィールド画面でしかセーブできない仕様はファミコン版と同様だが、どこでも中断できる機能が追加されている。この中断機能はあくまでも一時的なもので、ゲームを再開すると中断データは消去される。中断機能に頼りきらず、フィールドに出たらセーブするようにしたい。

携帯機に移植されたことで中断機能が追加されたが、フィールドに出たら忘れずにセーブもするようにしよう

 ファミコン版が発売されたのは1990年なので今から23年前になる。当時は少年少女だった光の戦士だが、今度は自分の子どもにファイナルファンタジーIIIに与えてもらった当時の感動を教えてあげてみてはいかがだろうか。

ベースが23年前の作品と言えど、今も色褪せない名作の1つ。万人にオススメした作品だ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ