ヤマハ、Wi-Fi 7対応アクセスポイント「WLX333」「WLX232」を発売 10GbE・MLO対応

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ヤマハは7月29日、Wi-Fi 7に対応した無線LANアクセスポイント「WLX333」「WLX232」を発売した。希望小売価格は「WLX333 B/W」が237,600円、「WLX232 B/W」が190,300円だ。購入はヤマハの正規販売店や法人向け取扱店を通じた導入が前提となる見込みで、関連オプションとして電源アダプター「YPS-12V4A」は6月下旬に12,100円で発売されている。

 「WLX333」「WLX232」は、6GHz帯を含むトライバンド運用やMLO(Multi-Link Operation)、Preamble Puncturing、4K QAMといったWi-Fi 7の主要機能に対応する高性能モデルだ。混雑したオフィス、教育機関、医療機関などでも低遅延かつ安定した通信を狙える点が大きな特徴。

 上位機の「WLX333」は10GbEポートを搭載したパフォーマンスモデルで、高密度接続や大容量通信に向く設計だ。「WLX232」は2.5GbEポートを備えるスタンダードモデルで、中規模オフィスや一般業務向けに使いやすい。どちらもブラックスケルトンモデルとホワイトモデルの2色を用意し、設置空間に合わせて選べる。

 さらに、無線LAN運用支援ツール「Wellness OnStage」を搭載する点も注目だ。機器状態の羅列ではなく「業務への影響」を起点に可視化するため、現場のIT担当者でも問題の優先順位をつかみやすい。オンプレミス型で使えるうえ、多拠点ではクラウド型管理サービス「YNO」と連携できるため、運用負荷の軽減と統合管理を両立しやすいという。

 デザイン面でも刷新が図られている。天面のウェーブ形状や内部構造を反映した筐体デザインにより、単なる通信機器ではなく空間に調和する設備として位置づけている。サイズは「WLX333」がおよそ幅210×奥行210×高さ56.6mm、質量は本体約1.2kgだ。「WLX232」はおよそ幅190×奥行190×高さ55.6mm、質量は本体約0.9kgだ。壁掛け、天井設置、卓上スタンド設置、VESA規格スタンド取付、スイッチボックス取付に対応し、設置自由度も高い。

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