アップルが2020年に発売する新型iPhoneには、中国製のディスプレーが初めて搭載される。海外メディアRPRNAが12月30日に報じた。
同紙は韓国のアナリストの予測として、2020年の中国メーカーのBOEがiPhone向けに4500万個の有機ELディスプレーパネルを出荷すると伝えている。
有機ELディスプレーの製造個数は引き続きサムスンが多くのシェアを占めるものの、LGとBOEによる有機ELディスプレーの割合が増えることで、価格競争が起きるものと思われる。
それでiPhoneが安くなるのであれば、ユーザーとしては万々歳だ。まあ浮いた分だけほかのところのコストに使われそうではあるが。
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