アップルが価格の安い新しいノートパソコンの製造を、台湾のパソコンメーカーQuanta Computerに発注した。台湾メディアDigitimesが8月13日に報じた。
Digitimesによると同社の調査部門Digitimes Researchの調査から、台湾のCompal ElectronicsがノートブックODMとしてQuanta Computerを追い抜いたと発表。
しかし、Quanta Computerはアップルの新しいノートパソコンを受注しており、第4四半期の製造台数は1000万台を超えると予想。このため競争はさらに厳しくなる見通しだと伝えている。
この安価なノートパソコンが、「13インチMacBook」なのか「MacBook Airの後継機種」なのかは今のところわかっていない。報道のとおりなら発売は9月以降になる。
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